2014.05.25のさっかーのーとから
- 5月25日日曜日
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できるだけ数的優位で戦うために、自分がボールを持ったら走り抜けてくる仲間を意識する。
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裏で受けるのもいいけど、来ないなら背負って受ける。
できるだけ数的優位で戦うために、自分がボールを持ったら走り抜けてくる仲間を意識する。
裏で受けるのもいいけど、来ないなら背負って受ける。
僕のダイエットとリハビリが目的で、公園のトラックを走り始めたのが何年前だろう?
走り終わると「かえるコール」して、こどもに風呂の支度をさせていたっけ。
「マラソン大会の練習がしたい」って、こどもが一緒に走るようになり、結構走れるようになってきた頃に、「くるくる回っているだけじゃつまらない」って言いだしたのがきっかけで、公園の中のコースを走るようになった。
一緒に走ってくれる仲間がいるってイイよね。別に何か話をする訳じゃなくても、横にいてくれるだけで充分。
だけど、一緒に走ってくれるのなら、こどもにも明確な目的を持たせよう。マラソン大会が終わって、走る意味が少し薄れてしまっているこどもをみていて思い、始めたのが縄跳びで走ること。
鏡の前でインサイドキックの素振りをするぶんには、フォームは確かに戻っている。
戻ったと言うよりは、思い出したという程度なのかな。
で、実際にボールを蹴ってみると、まだ全然ダメ。
身体が蹴り足方向に開き、体重は前に乗らない。
ボールを蹴った後も、身体が自然に前へ進む事は無く、意識して前に移動させているだけ。
いつからこんなフォームになっていたんだろう?
どうしていままで気がつかなかったのかな?
僕のトレーニングには、二つのキーワードがある。
その一つは「怪我」。
僕の筋トレには、当然怪我をしないようにするという目的があるが、
筋トレで怪我そのものを防ぐ事はできない。
怪我をしてしまったときのリハビリも筋トレだし、
痛みが残る部分に鎧を被せる意味でも筋トレは必要。
だけど、怪我対策の筋トレは難しい。
筋肉の量が目的ではなく、むしろ質が大事なんだと思う。
特定の部位だけ強化する事もできず、
かといって全身隈無く強化する必要がある訳でもない。
クロスカントリー・ランニングも、フットワークの強化にイイそうです。
起伏のある不整地を走るれば、たしかに足首の強化になりますね。足首の向きだとか歩幅を調整して、場合によっては両手を上手く使ってバランスをとらなければいけない。
ラダーやハードルを使ったトレーニングでは、規則正しい足運びをトレーニングできますが、クロスカントリー・ランニングでは、足の運び先を、自分で見て判断しなければならない。
常に真っ直ぐに走れる訳でもないし、上り下りもあるから、同じペースで走る事も難しい。
サッカーは、確かにボールを蹴る事ができないと始まらないスポーツだけど、フィールドに22人の選手がいても、ボールを蹴る事ができるのはたった一人だけ。
ボールを蹴る事ができる選手にしたって、ボールに触っている時間は多くてもほんの数分だけで、あとの時間のほとんどは歩いているか、走っているかということになる。
大雑把に言って、競技時間のうちの半分以上の時間は走っている事になるんじゃないかな。
だとしたら、サッカーは走るスポーツのはずでしょ。
しかも、サッカーの走り方は、その選手のポジションによって違うだろうし、戦い方によっても違うはず。
シュートをする時の走り方、ドリブルの時の走り方、相手をマークしている時の走り方、インターセプトをする時の走り方、もっとあるけど、それぞれが違うはずだし、それは陸上選手や他の競技の走り方とも違うはず。
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