2006年04月21日

サーキットトレーニング

こどもがまだ保育園に通っていた頃、友人に誘われてブラジルフットサルセンターへ行った事がある。

子供にフットサルを教えているというので見学に行ったんだけど、連れて行ったこどもに体験させたいとお願いすると、快く受け入れてくれた。

このときはコートを半分に分けるようにしてサーキットトレーニングをしていた。シュートにパスにドリブル、フットワークやコーディネーションの要素が、このサーキットには組み込まれていた。

単純に一つのオーガナイズでトレーニングを繰り返すタイプのドリルではなく、複数の要素を持つトレーニングが連続するように、しかも子供達が飽きないように組み合わせられていて、フットサルに必要な動きが集約されている。

だけど、ドリブルやパスなどのボール扱いをトレーニングしていると言うよりは、フットワークとコーディネーションにフォーカスしているように、僕には思えた。

ブラジルにフットサルといえば、華麗なボールコントロールみたいな印象があって、「個人技」にフォーカスしたトレーニングを想像していたけど、全く違っていた。

で、これを真似してアレンジしたものが、今僕がこどもと二人で行っているサーキットトレーニングのひとつ。

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2006年04月18日

ランニング・コーチ

サッカーは、確かにボールを蹴る事ができないと始まらないスポーツだけど、フィールドに22人の選手がいても、ボールを蹴る事ができるのはたった一人だけ。

ボールを蹴る事ができる選手にしたって、ボールに触っている時間は多くてもほんの数分だけで、あとの時間のほとんどは歩いているか、走っているかということになる。

大雑把に言って、競技時間のうちの半分以上の時間は走っている事になるんじゃないかな。

だとしたら、サッカーは走るスポーツのはずでしょ。

しかも、サッカーの走り方は、その選手のポジションによって違うだろうし、戦い方によっても違うはず。

シュートをする時の走り方、ドリブルの時の走り方、相手をマークしている時の走り方、インターセプトをする時の走り方、もっとあるけど、それぞれが違うはずだし、それは陸上選手や他の競技の走り方とも違うはず。

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2006年04月02日

2006.04.01のさっかーのーとから

さいどすてっぷで右左はかわらない

時間をかけて繰り返したことだけあって、やっぱり気になっているようです。
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2006年02月24日

世界をリードする ブラジルサッカー

世界をリードする ブラジルサッカー―メンタルからテクニックまで学べる

世界をリードする ブラジルサッカー
メンタルからテクニックまで学べる
著者: アデマール・ペレイラ マリーニョ
出版社: 日本文芸社
発売日: 1998/12

僕は図書館で借りてきましたが、
残念ながら、この本は現在(2006/02/24)品切れです。
Amazonのユーズド商品から探すとあるかもしれませんね。

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2006年02月22日

PFCバランスから考える僕の朝食

マトリックスダイエットセルフチェックによると、
僕は、「リンゴ型」と言うことになるらしい。

リンゴ、洋なし、バナナの三種類にしか分類されないのであれば、
「リンゴ型」で間違いはないでしょう。
血液型占いよりは、確率は高いよね。

これによると、
基礎代謝が普通より200kcal低く、糖質が太る原因なんだそうだが、

確かに筋肉が多く普通より基礎代謝が高いはずなのに、
計測しても予想より低く表示される。

昨日チェックしたPFC (ピー・エフ・シー)バランスの診断結果も、
炭水化物の摂取割合が高かったのは気になっていたんだ。

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2006年02月15日

バランスボール=腹筋×背筋

トレーニングにバランスボールを取り入れるようになってから、なんだか身体に安定感がある。足が地に着いている感覚がしっかりとあるって言うのか、どっしり感があるって言うのか、表現しにくいんだけど...

歩いたり走ったりする時だけじゃなく、椅子に腰掛けたり、床に座ったりする時も、その安定感が体感できる。(きっと今のうちだけだろうけど...)

で、バランスボールを使って、なにをしているのかって言うと、特に難しいことをしているわけじゃない。

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2006年02月02日

ストレングス&コンディショニング

ストレングス&コンディショニング〈1〉理論編

ストレングス&コンディショニング〈1〉理論編
著者: NSCAジャパン
出版社: 大修館書店
発売日: 2003/04

ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編

ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編
著者: NSCAジャパン
出版社: 大修館書店
発売日: 2003/11
関連商品
パーソナル・トレーナーズ・バイブル
ストレングス・ボールトレーニング
爆発的パワー養成 プライオメトリクス
爆発的パワー養成プライオメトリクス DVD版
ボディバランスを獲得するスタビライゼーション―身体能力を著しく向上させる実戦的トレーニング

図書館で借りてきたこの2冊の本には、
トレーニングのこと怪我のこと、
筋トレのことストレッチングのこと、
コーディネーションのこと、
バランスボールとバランスディスクのメニューまで書かれていました。

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2006年01月06日

もっともっと運動能力がつく魔法の方法

もっともっと運動能力がつく魔法の方法―逆上がり・かけっこ・跳び箱がみるみる得意に!

もっともっと運動能力がつく魔法の方法
逆上がり・かけっこ・跳び箱がみるみる得意に!
著者: 東根 明人宮下 桂治
出版社: 主婦と生活社
発売日: 2004/11
関連商品
子どもの運動能力を引き出す方法―親子遊びと姿勢チェックが第一歩
スポーツの得意な子に育つ親子遊び
スポーツ万能キッズ・トレーニング―6歳までに運動能力を伸ばす本
からだ力がつく運動遊び―「できた!」体験が子どもを伸ばす
どの子ものびる運動神経 指導者編

昨日、図書館で借りてきました。

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2005年12月16日

怪我をしないためのトレーニング

トレーニングルームで会うユースの子には、「筋トレをするなら、怪我をしないためのトレーニングをするといい」なんて言っておきながら、自分ではすっかり忘れていた。

何ポンドを何回挙上できたかなんて関係ないんだ。

筋肉を大きくすれば、怪我が減るわけじゃない。
パスが正確になるわけじゃないし、シュートが決まるわけじゃない。

頭の隅にあったトレーニングの本来の目的を、今日になってようやく引っ張り出してきた。

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2005年11月25日

ジャンパー膝/「作る」と「使う」のバランス

一般的には、膝蓋靭帯炎と大腿四頭筋腱炎を総称してジャンパー膝というらしい。
跳躍系のスポーツ選手に多発するので「ジャンパー」って名前が付いたという。

また、10代の男性にに多発し、30歳を過ぎたスポーツ選手には希な、オーバーユースに起因する膝のスポーツ傷害だそうだ。

だけど、40歳を過ぎた僕の両膝は膝蓋靭帯炎だと診断された。
僕は球蹴りはするけど、「ジャンパー」じゃない。

当てはまるとしたら、「overuse」ぐらいかな。
僕の場合には、Over weighも間違いなく怪我の要因のひとつだろうな。

つまり、スポーツをする人だったら、気をつけていないと誰にも起こりうる傷害だということだね。

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