2005年11月02日

次の動作

トラップは、ボールを捕らえて、次の動作をする自分へパスをする事だから、次の動作をする自分をイメージできていないといけない。

連続するトラップだとするリフティングの場合は、次の動作もトラップなんだから、イメージするのは簡単。

今自分が立っている場所で、何回もリフティングを続けていたいのなら、いつも同じ場所にトラップでパスをし続ければいい。

だから、いつも同じ場所でボールにタッチする事が大事なんじゃないかな。

極端な言い方をすれば、ボールを何処に蹴り上げるのかなんて事は意識しなくても良くて、何処に落とすか、何処に置くかを意識するべきなんだと思う。

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2005年11月01日

連続するトラップ

ドリブルもリフティングもボールタッチを連続する動作である事は同じ。

ボールが地面の上をほぼ水平方向に移動するのがドリブルで、ボールが地面と垂直方向に移動するのがリフティング。

キックで自分へのパスを連続するのがドリブルなら、トラップで自分へのパスを続けるのがリフティング、だな。

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2005年10月31日

弾む勢い

芯をくったゴルフボールはとても大きなバウンドをするはずなのに、ゴルフクラブでボール・リフティングしていた映像では、せいぜい30cmぐらいしかバウンドしていなかった。

というより、30cm程度のバウンドをさせていたんだろうと思う。
だとすれば、ボールの弾む勢いをどこかで緩衝させていたんじゃないかな?

そいえば、卓球の選手がラケットでボール・リフティングをして、最後にはラケットの面上でボールを止めてみせる映像を記憶している。

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2005年10月30日

タイムラグ

ゴルフクラブはインステップに、テニスラケットは腿に、それぞれが似ているように思う。

似ていると思うと、形まで似ているように思えてくるから不思議なんだけど、どうでしょう?

ゴルフクラブは、固く、スイートスポットが狭い。
だけど芯をくったボールは、予想以上に跳ね上がる。
予想外のバウンドをさせては、リカバリーができないからリフティングにならない。

テニスラケットは、スイートスポットは広そうだけど、その境界線はかなり曖昧。
だから、多少スポットから外れていても、リカバーできない程予想外のバウンドをする事は少ない。

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2005年10月29日

ストローク

ゴルフボールをリフティングしている映像では、
クラブはあまり動いていなかったように記憶している。

左右にぶれる事はほとんど無かったし、
本当に最小限のストロークでクラブヘッドを上下させて、リフティングしていた。

テニスラケットのリフティングも同様で、
ボールをスイートスポットに置いているだけにも見える。
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2005年10月28日

ボールの軌道

ボールの軌道は、どうなっているんだろう?

テニス教室では、ラケットを使ってドリブルをしていた。ボールを転がして、サッカーのドリブルのような練習をする教室もあるようだけど、テレビでは、バスケットボールのドリブルのようにラケットでボールを突いていた。

テニスボールは常にコート上の同じ場所一点でバウンドし、垂直方向に同一線上を移動していた。

ゴルフ選手のリフティングも、ボールは常に同一線上を短い距離で移動していた。

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2005年10月27日

スイートスポット

スイートスポットを共通点に、リフティングを考えてみた。

ゴルフクラブは、フェイスの面積が小さい上にスイートスポットが極端に狭いから、
きっと難しいんだろうな。

最近のテニスラケットは、スイートスポットが大きく設定されているけど、
ガットのテンションは、どのくらいリフティングに影響するんだろうか?

テンションが高いとスイートスポットが狭くなるんだろうけど、
低くて緩いとインパクトの瞬間のタイムラグが気になるんじゃないかな?
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2005年10月26日

リフティングにコツはあるか?

リフティングを調べてみたら、テニスやバドミントン、ゴルフなんかでも、その上達法の一つとして紹介されている。

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2005年09月25日

リフティングの基準

リフティングは回数ではなく、
ボールを回転させないようにしっかりと芯を捉えているか、
両足を使えるか、バランスは良いかなどを見ました。

と、Technical news Vol.9のp.15、JFAアカデミー福島の経過報告に書かれていました。

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2005年08月04日

パスがいちばんおもしろいね

「パスがいちばんおもしろいね」
親子二人っきりでサッカーの練習をした後、シャワーを浴びながら、やってきたばかりの練習について話をしますが、そのときに子どもが言った言葉の中で、忘れられないのがこの言葉です。

二人っきりで行ってきた練習ですから、その内容のほとんどにパスがあります。
パスのための練習ばかりと言っても、言い過ぎではない程です。
(そういえば、最近は一人でやらせる練習が 増えてしまいました。)

そんな練習の中でも、彼が言っているのは、グラウンドいっぱいに使って動き回りながら繋いでいくパスの事です。「いくぞ」で始まり「おわりにしよう」まで、口にする言葉はほとんどありませんし、約束事も規制もありません。

最近は、「あそこへ蹴るぞ」とか「ここにくれ」なんてな事も、言葉にしなくても通じるようになりましたが、次の練習メニューの事や、隣のグラウンドで行われている試合の様子など、余計な事を考えながらパスをしていると、「おとうさん、なにかんがえてるの?」とツッコミを入れられてしまいます。

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