2009.05.17のさっかーのーとから
- 5月17日日曜日
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パスをもらうために動いた時、仲間がコントロールに失敗したらその間に相手がよせてくる。だから、一回前にいって、動き直しをする。そうすればパスをもらえる。
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フックの時、大きくコントロールするけど、その後すぐ、次の足でさわる。そのためには、次いきたい場所にボールをコントロールして、すぐターンする。
パスをもらうために動いた時、仲間がコントロールに失敗したらその間に相手がよせてくる。だから、一回前にいって、動き直しをする。そうすればパスをもらえる。
フックの時、大きくコントロールするけど、その後すぐ、次の足でさわる。そのためには、次いきたい場所にボールをコントロールして、すぐターンする。
2008年12月27日(土) ~ 28日(日)、鹿島ハイツスポーツプラザで行われた2008ナショナルトレセンU-12関東指導者講習会へ行ってきました。
受付を済ませ、選手たちのトレーニングを見学。2006年にここで見学したトレーニングとはだいぶ違っているのは、一目見て明らかでした。
毎年この講習会に参加している顔見知りのコーチを見つけ話を聞いたところ、2007年からトレーニングの内容が大きく変更され、アカデミーの影響が大きくなったとのことででした。
2007年に参加されたかたが、
FPは、JFAアカデミー福島で行われている事を今回、トレーニングしました。 13歳~14歳の選手達が行っているトレーニングを12歳の選手達が行いました。 なぜか? JFAアカデミー福島で、選手達が取り組んでいる事は、12歳までに修得して欲しいスキルを選手達が身に付けていない為に13歳~14歳で行なっているという事でした。
と書かれているのを見つけました。なるほど、そんな理由が背景にあったんですね。
僕がトレーニングの中で聞き集めたキーワードは、
シンプル、テクニック、アクション、動きながら、
それから「足元に止めない」なんて具体的なものがありました。
全てのトレーニングの共通点は、『動きながらのテクニック(ボールを止める・蹴る・運ぶ)の習得』、『状況に応じたスキル(判断力)の発揮』、『持久力の向上』の3つです。
ということですから、これも2007年から変わりないようです。
実技講習の中でも「フィジカル(持久力)」は強調されていました。
パスの時、内がわの足でけるには、ボールをおいこせる場所にコントロールすればうまくけれる。
ドリブルの内足でもっと正かくに速くやるには、次タッチによゆうがもてる場所にコントロールすればスムーズにできる。
今日は、きのうできなかったパスのれんしゅうをした。なかまがもらいやすい球でけるには、足だけじゃなくて動きながらパスをもらってボールをうかせない。ボールをうかせないためには、バックスピンでける。そうすればボールをうかせない。
1対1の時、最初からパスしようとかきめない。もし相手がパスコースを全部ふさいでたらなにもできずにとられる。
1対1の時、またぬきをやるんだったら、もっと後にひきつけてからやる。前すぎると相手にとられるから。
ドリブルのアウトサイドキックもコントロールのアウトサイドキックも弱いからもっと強くける。でもつよすぎないように。
アウトサイドカットキックの時、くるぶしのところで、ななめからける。そうするとなかの所でちょうど止まるようになるから。
パスもシュートもコントロールまでうまくできてうぬぼれない。パスの時は正かくに、パスしおわってからあんしんする。
本の表紙に「『KING OF 監督』誕生ストーリー」とあるとおり、「監督人生を綴った本」で、期待した内容とはほど遠く、「図書館にあってよかった」なんて思いながら読み進めていました。
それでも、「ポゼッション」についてあれこれと考えている今の僕には、何点か興味深い記述がありました。
為末さんの本『日本人の足を速くする (新潮新書 213)』を読んでいたら、走り込んでボールを蹴る直前になってタイミングを合わせようとする、あるこどもの動作が思い浮かびました。
スキップをするようなステップで、ボールを蹴るタイミングを調整するのですが、これがハードル競技だったら、ハードルにつまずくかぶつかるか、そうでなくてもタイムをロスして、いい結果は出せないでしょうね。
こんなときには、「ステップしないで、動き出しからボールに合わせろ」なんて注意をしますが、言ったきりにしないで、何故こんな動作をするのかを突き止めて、直さなければいけません。
何度も何度も注意をして叱りつけながら直せるものならそれでも構いませんが、それでは精度を高める事には繋がりません。
5月19日土曜日
きょう、ドリブルのれんしゅうで、時間をはかりながらやりました。
やってみたら、さいしょは三十九秒とかだったけど、たくさんやってたら28秒でした。
早くできたからうれしかったです。
なんで、早くドリブルできたかというと、コーンとかにぶつけないでいたから。
ほかにむきとかほうこうとかを考えたから。
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