2007年12月20日

身体の裏側を鍛える

トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、

蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。

と、また、レッグカール・マシンについては、

その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。

とあった。

「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...

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2007年12月19日

蹴り抜ける理由

」で検索してみると、怪我のことばかり。

大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。

「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、

大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。

と、また

前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。

とも書かれていた。

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2006年09月28日

下腿部のエクササイズ

下腿部のエクササイズといっても、ターゲットは最低でも三つある。

GastrocnemiusLateral.jpgTibialisAnterior.jpgSoleusLateral.jpg
Calf Raiseは以前から行っていた。

以前通っていたジムにはスミスマシンがあり、Smith Standing Leg Calf Raiseをしていたのだが、今のところではこれができないので、最初のうちはベンチに腰掛けSeated Calf Raiseをしていた。

だけど、これだと他の筋肉を上手く連動して使う事ができないと思い、Dumbbell Single Leg Calf Raiseに替えた。

それから、足底筋膜炎(足底腱膜炎)のリハビリと再発防止を目的に、体幹スクワットで前頸骨筋あたりの強化を行ってきたのだけど、腓腹筋と前頸骨筋のエクササイズは、意識としては全く別のものだった。

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2006年09月18日

大殿筋-Gluteus Maximus-のエクササイズ

Gluteus Maximusいわゆるおしりの筋肉、大殿筋のExerciseを、
ExRx (Exercise Prescription) on the Net で調べてみたら、
Barbellを使うものが19種類、
Dumbbellを使うものが9種類、
Smithを使うものが10種類紹介されていました。

そのうち、
Barbellを使うDeadliftが4種目、Squatが9種目、
Dumbbellを使うDeadliftが0(ゼロ)、Squatが4種目、
Smithを使うDeadliftが3種目、Squatが5種目。

このサイトを見るかぎりでは、大殿筋を鍛えるなら、バーベルを使用してスクワットを行うのがポピュラーで、種目も豊富だという事がよく解ります。

僕の20年程の経験で、素人ながらに考えてみても、大殿筋のエクササイズなら当然バーベル・スクワットなんですが、スクワット用のラックが無い施設では、大きな負荷をかけてのスクワットを行う事ができません。

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2005年11月25日

ジャンパー膝/「作る」と「使う」のバランス

一般的には、膝蓋靭帯炎と大腿四頭筋腱炎を総称してジャンパー膝というらしい。
跳躍系のスポーツ選手に多発するので「ジャンパー」って名前が付いたという。

また、10代の男性にに多発し、30歳を過ぎたスポーツ選手には希な、オーバーユースに起因する膝のスポーツ傷害だそうだ。

だけど、40歳を過ぎた僕の両膝は膝蓋靭帯炎だと診断された。
僕は球蹴りはするけど、「ジャンパー」じゃない。

当てはまるとしたら、「overuse」ぐらいかな。
僕の場合には、Over weighも間違いなく怪我の要因のひとつだろうな。

つまり、スポーツをする人だったら、気をつけていないと誰にも起こりうる傷害だということだね。

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2005年03月02日

サッカー 筋力パワーアップトレーニング

サッカー 筋力パワーアップトレーニング

サッカー 筋力パワーアップトレーニング
勝つためのパワフルな筋肉とテクニックの強化法
出版社: ナツメ社
発売日: 1994/06

サッカー 筋力パワーアップトレーニング
この本はすでに絶版に なってしまったようです。

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