2010年08月23日

2010.08.22のさっかーのーとから

8月22日日曜日

今日意識する事

  • 相手を意識したポジショニング
  • コーチング

今日チャレンジする事

  • ボールを失わない

今日できた事

  • 相手を意識したポジショニング
  • ボールを失わない事
  • シュート
  • 仲間の点につながるパス
  • かんたんに相手をぬけた

理由

  • 相手のポジショニングを見て、考えながらプレーしたから
  • ファーストコントロールがよかったから
  • 体からボールを遠ざけなかったから

今日できなかった事

  • コーチング

理由

  • 自分が思った事に自信がなかったから

直すには

  • まちがってても自分の意けんをいう

思った事

  • 仲間がボールをもっている時、その人に近い人がボールを失わないために、コーチングする
続きを読む »

2008年02月01日

基準を知らなければ自由は与えられない

田嶋幸三さんがJFAアカデミー福島についお話しされた際に、

『なぜもっと自由にやらせないのか?』と言われる事があるが、『基準を知らなければ自由は与えられない』とデュソー氏は言っている。

とおっしゃっていました。
このデュソー氏の言葉について、もっと正確に詳しくお聞きしたかったので、JFAアカデミー福島のスタッフに問い合わせてみたところ、

デュソー氏が言う、『基準を知らなければ自由は与えられない』という意味は、選手に対しまずは「サッカー」の基本、原理原則を教えてあげなくてはならないという事です。
選手に「自由なプレー」をさせるという意味も、好き勝手にプレーをさせるという事ではありません。

と返事をもらいました。

続きを読む »

2008年01月23日

「くさび」と「ポストプレー」の違い

「くさび」と「ポストプレー」の違いってなんですか?

くさび【Forward pass to feet】

ポストプレーのときに用いる、 前方にいる選手(主としてトップ)の足元への縦パス。

ポストプレー【Post play】

攻撃のとき、前線にいるトップの選手(ターゲットマン)にボールを当てて、バイタルエリアに起点をつくり、攻撃を組み立てていく方法。

「ポストプレー」は"Post play"と書けば、"POST"という言葉からなんとなく意味が想像できます。

同様に、「くさび」についても"Forward pass to feet"と書かれていれば、そのままの意味で理解できます。 だけど、「くさび」は原語で表現するよりも、日本語のままのほうが端的な表現ですね。

また、

バイタルエリア【Vital area】

"D"付近のエリア。ラストパスの起点になりうるエリアを示すことが多い。もともとは、非常に重要なエリアという意味。

とあるのですが、これは使う人によって意味が異なる場合が多く、「解りにくい言葉だなぁ」って僕は感じています。

続きを読む »

2008年01月17日

バックフット

」だったはずなんだけど、どこに書いてあったのかな?

」って意味だったと記憶しているんだけど、記憶違い??

「遠いほうの足」ってのは、
パスの優先順位の三番目「ディフェンスから遠い足」にある「遠い足」のことでもあるし、
後方からパスを受ける際の「ゴール側にある足」のことでもあるはず。

サッカー指導教本のサッカー用語の知識でも調べてみたけど、ここにも書かれていなかった。

続きを読む »

2007年01月09日

技術レベル

最近、日本人のレベルが高いと評価されているように聞くけど、

個人技のレベルが高いというのは、あくまでも動きが止まったときの技術についてであり、
サッカーの全てのプレイは動きの中で行われるものであるが、その動きの中での技術はまだまだレベルが低い。

監督はインタビューの中で話している。

通訳を介して訳されたを、僕が記録し要約してここに書き写しているので、断片的な情報だけどね。また、

動きが止まったときの技術=「静的な技術」は、簡単。

だとも言っていた。

続きを読む »

2007年01月06日

基本中の基本

僕がサッカーを始めたばかりの頃に覚えた言葉。
今でも子供と練習をするときには必ず、何度も口にする言葉。

日本代表がワールドカップへ行くようになっても、
戦術や練習方法が変わっても、変わる事がない大切な言葉。

NTCの講習会でも、何度も表現されていた言葉。

やっぱり、これが一番大事な事なんだな。

続きを読む »

2006年09月29日

イメージを伝える能力

フットサル日本代表の練習を見学させてもらった時、僕にはポルトガル語は理解できなかったけど、サッポの言いたい事はよく解った。

アルフレッド・ガルスティアンが講習会で解説をしている時は、英語の文脈を追わなくっても、彼が何を言いたいのかは理解できた。

別に不思議な事ではない。

伝えようとする気持ちと、理解したいという気持ちが強ければ、たとえ言葉なんかただの音に聞こえたとしても、必ず伝わるし理解できる。少なくとも、フットサルとサッカーではそれができるはずだ。

サッカーの試合を観ていても、ボールを持っていない選手の動きから、その選手の意図をくむ事はできる。

なのに、日本代表の試合なんかを観ていると、「なんでそこにいるの?」「なんでそこへ走るの?」と疑問を持つ事が多く、それらの選手の意図は理解できない。(同じ日本人なのに...)

スペインのリーグでプレイしている選手と、日本の選手との間にある違いはなんだ?

続きを読む »

2006年09月13日

頭を使う

オシムジャパンの選手たちは、「考える」ってことを難しく考えてしまっているんじゃないだろうか?

オシムのサッカーには、「考えて走る」なんてキャッチフレーズが付いてしまっているけど、オシムは本当に「考える」って言葉を使っているんだろうか?

日本語の「みる」に、英語では意味の違う複数の言葉が存在するように、オシムの「考える」には、日本語の「考える」とは違う別の意味があるんじゃないだろうか?

続きを読む »

2006年09月05日

悪いクセ

子供達のサッカーを観察していると、どこのチームにも共通する点は多い。

たとえば、ボールを持つと、右でしか蹴れない選手は右サイドにボールを運び、右足でセンタリングをしようとする。

センタリングできない状況である事を知る(この状況は自ら招いているんだけど)と、ゴールめがけて無理やりに、ただ蹴り込んでしまう。

シュートしたいんだったら、はじめからゴールめがけてドリブルすればいいのにね。

シュートをするためにゴールに向かって長い距離をドリブルしようとすると、「自分だけでやるな」とか、「パスしろ」とか、余計なコーチングをする愚かな大人がいるからかな?

ゴール前までドリブルできる能力があるのなら、それを伸ばしてあげればいいじゃん。

遠くからでもシュートを打とうとする気持ちがあるんだったら、そのシュートをゴールに入れるためにどうすればいいのかを考えさせればいいでしょ?

続きを読む »

2006年06月28日

この一言に尽きる

これからのサッカーは、“監督ありき”だけでは強くならない。
メンタル面、フィジカル、テクニックなど、あらゆる面で選手が個人の資質を上げていくことが重要だ。
世界に目を向け、選手個人個人が最大限の努力をしていくことが望まれる。

ジーコ監督退任会見(06.06.27)の中の言葉です。

続きを読む »