きょうはいいところあった?
「きょうはいいところあった?」
サッカースクールでの練習が終わると、きまって僕に尋ねてきます。
「ああ、あったよ。悪い所もネ」と応えると、
自らのプレイを顧みて、
「あのシュートは?、パスは?ドリブルは??」と思いを巡らしている様子。
本当は、良かった所よりも悪かった所のほうが印象に残っているので、スクールから帰る車の中では、どうしても直しておかなければならないことだけ、注意するようにしています。
「きょうはいいところあった?」
サッカースクールでの練習が終わると、きまって僕に尋ねてきます。
「ああ、あったよ。悪い所もネ」と応えると、
自らのプレイを顧みて、
「あのシュートは?、パスは?ドリブルは??」と思いを巡らしている様子。
本当は、良かった所よりも悪かった所のほうが印象に残っているので、スクールから帰る車の中では、どうしても直しておかなければならないことだけ、注意するようにしています。
練習の合間に、見よう見まねで覚えたというフェイントを見せてくれた。
大まかな動作はできているんだけど、インチキな部分がある。
「そうじゃないだろ」と、正しいフォームを教えてあげると、反対側の脚は、すぐに正しいフォームをマスターしたのに、本来利き脚のはずの脚が、どうしても上手く動かない。
おそらく、利き脚のほうだけで何度も繰り返し練習したのだろう。
おぼえて間もないはずのインチキなフェイントが、悪い癖になって身に付いてしまっている。
日常的な痛みはないけど、ランニングをすると腓腹筋から足底にかけて痛みがある。
足のストレッチをしようとジムの鏡の前に立って、なんとはなしに脚を振ってみた。
腓腹筋に意識して力を入れて、膝から下の脚を前後に振ってみたら、足が自然と斜めに開いている!
だいぶ前に、「ストイコビッチのインサイドキック」が話題になった事があったが、そのときに読んだ内容では、どこが独特なのかがよく理解できなかった。
だけど、今やっと解った(気がする…)。
親になったばかりで、子供の事をなんにも知らなかった時に出会い、
子供を育てていく過程での「ものさし」になってくれた本。
子供に過度の期待をせず、子供らしく育てたかった僕にとって、
「これぐらいでいいんだな」って、この本を読むと安心できた。
草サッカーで初めての相手と試合をする時や、講習会などで初めて会う人と練習するときなどに、ボディーコンタクト(いわゆる「あたり」)の加減を、どこまでやっていいものか、いつも考えてしまう。
こどものサッカースクールでゲームを観戦しているときも、それを考えて(しまって)いる子と、そうでない子がいるのがよく分る。考えていない子は、あたりの加減を知っている子とそうでない子に分類され、加減を知っている子には、そのほとんどに年上の兄弟がいる。
年上の兄弟とだったら、遠慮無く戦う事ができる。
相手は適当にいなしてくれるし、やりすぎれば叱ってくれる。
いわば日常から一対一の練習をしているようなものだ。
JFA キッズハンドブックにも、
Dorothy Law Nolteの「子は親の鏡」(Children Learn What They Live)
という詩が紹介されていますが、そのドロシー・ロー・ノルトの著書です。
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