2010年04月05日

2010.04.04のさっかーのーとから

4月4日日曜日

今日意識する事

  • 早く次の動きをするため動きながら準備する

今日チャレンジする事

  • 動きながらシュートを打つスペースを作る

今日できなかった事

  • 判断がおそかった
  • ボールを待っててとりに行かなかった
  • 無駄にボールを出してた

理由

  • 周りをみてないから
  • 仲間がボールをとりかえしてくれるのをまかせてたから
  • ドリブルでむだにボールを持ってたから

直すには

  • 周りを見て、判断するための情ほうを見つける
  • どこのポジションでもとられたら自分で責任を持ってとりに行く
  • ながく一人でボールを持ってたら相手がよってくる、だから自分がドリブルのようをすませたらすぐにボールをはなす

今日意識する事の『早く次の動きをするため動きながら準備する』と今日チャレンジする事の『動きながらシュートを打つスペースを作る』はできなかった

理由

  • どっちも動かなきゃできないプレーで、今日は動いてなかったから

直すには

  • 止まりながらじゃなにもできない、だからどんなプレーでも、動く事をさぼらない
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2010年02月22日

いつ?どこに?どうやって?

サイドの選手にポジショニングを教える時、「開いて(ボールを)もらえ」って指示をする。
そして、あとから「どうして開くのか?」を考えさせるのかな?

試合中に、「どうして?」を考えることができるかな?
ハーフタイムに?試合終了後に考えればいいのかな?

試合中、ベンチから手短かな指示を出して、選手のポジショニングを修正したいと考えたなら、こんな方法もあるんだろうな。

だけど、この選手をセンターで起用する時には、また別の言い方をしてあげるのかな?
その時は、なんて言うんだろう?

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2010年01月25日

2010.01.24のさっかーのーとから

1月24日日曜日

今日意識する事

  • 得点のチャンスをもっと増やすために、どんなボールが来ても、次のプレーにつなげられる準備をする

今日できた事

  • とりかえす事
  • 次のプレーにつなげる準備ができた
  • 正確なパス

理由

  • プレーに責任を持ってたから
  • 先の事を常に考えてたから
  • どこに蹴るかねらって、仲間のほしいタイミングで出したから

今日できなかった事

  • シュート

理由

  • ディフェンスだったけど、シュートを狙えるチャンスはたくさんあった。それをいかせなかった

直すには

  • もし、どこのポジションでも「狙える」と思ったら打ってみる
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2009年02月12日

2009.02.11のさっかーのーとから

2月11日水曜日

パスをもらう時まってもらわない。もしまってもらうと、相手にカットされるかもしれないし、とどかないかもしれないから。次は、パス、ボールをむかえにいってもらう。

1対1でボールをとる時、足だけでとりにいってたから、すぐ抜かれた。だから、次は、体全体でとりにいく。

体全体でボールをとるには、体をよせて、プレッシャーをかけて、相手にぬかれないようにして、相手がボールを体からはなしたら、相手とボールの間に入る。

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2009年01月29日

ボランチ

こどもたちが集まりサッカーしようって段になると決まって、「ポジションを決めよう」ってことになり、さらに、「ボクはミッドフィールド」、「ボクは中盤」、「ボクはボランチ」、「ボクはハーフ」と宣言しはじめる。

「おいおい、フォワードはいないの?バックスは?どうして中盤がイイの?」って尋ねると、
「パスができるから」、「ドリブルできるから」、「シュートが苦手だから」、「ディフェンスが苦手だから」ってな言葉が返ってきた。

「守備も攻撃もできるから(やっていいから)」って、ポジティブにも受け取れる言葉もあったりするけど、

日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。

と、クロード・デュソー氏がおっしゃる通りです。
攻撃と守備が分業されていて、そのうえ、ポジション毎に細かく分業化されてしまう。

なぜかって、指導するのがラクだから、なのかな?

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2009年01月28日

良いプレーとは、「勝ちたい」と思うこと

Technical news Vol.29 P.49に、「JFAアカデミー福島での3年間と育成への提言(vol.1)」と題された、クロード・デュソー氏と布啓一郎氏との対談が書かれています。

その中で、

布 : フットボールをしている。フットボールを理解する。非常に難しいことです。日本の指導者にもう少し噛み砕いてメッセージを出せますか。日本人はボールを扱えるが、フットボールはしていないということについて。

に対して、デュソー氏は、

デュソー : この差は、日本ではDFはDF、MFはMF、FWはFWになっている、攻撃と守備が分業されているのではないでしょうか。コンセプトを少し変えなくてはいけないと思います。まずはチーム全体で、全員が攻撃し、守備しなくてはなりません。FWはアタックを終わって守備をしなくてはなりませんが、必ずボールを奪うというよりも相手の妨害をします。また、日本で言うボランチのポジションを表す言葉は、フランスでは「ボールを奪う人」という意味になります。日本ではボランチはボールを奪えていません。

と、

布 : ゲーム環境、トレーニング環境は大事ですね。攻める人と守る人が分かれてしまっているという話がありましたが、これは同感です。その考え方を変えるために、日本人にどういう提言がありますか。

に対しては、

デュソー : 子どもたちにフットボールをさせる、ということです

と応じています。

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2009年01月01日

ポゼッションで教える

大切なのはポジショニングであって、ポジションではない。

ポジションからポジショニングを教え込もうとすると、
「近くにボールがあるのに、『あそこは自分のポジションじゃないから』と、ボールに関わろうとしない」
ってな事になる。

ボールに関わっているのは、ボールを持っている子とボールが欲しい子だけで、他の子は自分のポジションでじっとして、ボールが来るのを待っている。

これじゃサッカーにならない。別のスポーツだよね。

団子サッカーを回避するってな発想からだと、どこもこんな感じになっちゃうんだろうな。

では、何を基準にポジショニングを指導すればいいのか?
ポジショニングの基準は何か?

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2008年12月06日

2008.12.06のさっかーのーとから

12月6日土曜日

シュートが入れられなかったのは、みんなはドリブルしている人いがい歩いていたから。だから、サイドから中に入れてきたボールをうてなかった。だから、どんな時も足を止めないで、走る時には走る。

声を出すのはセンターバックとキーパーなんてきまってない。センターバックとキーパーは後ろから全体を見ているから、しじを出せっていっているだけで、全体を見えてる人が、みんなにしじをだす

仲間が相手にかこまれてたら、サポートしてもらいにいってあげる。もしそれがゴール前で相手にとられたら、点を入れられるから。

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2008年11月23日

2008.11.22のさっかーのーとから

11月22日土曜日晴れ

今日試合でよく走りこんできてのシュートができたのは、最初の三歩がよかったから。

今日はパスの時もシュートの時も全体をみてた。
パスの時はパスをだせるスペースを見つけて、そこにパスしたからいいアシストができたし、シュートの時は、キーパーがどこに立っているかをみて、キーパーもディフェンスもふさいでないコースでけったからシュートが入った。

相手がなかまのキーパーにパスをした時、その球をつめにいく。そうすれば点につながるから。

今日、ポジションがよかったのも全体を見ていたから。
「ここがあいてる」とか「ここは相手がかたまっている」っていうのを見てたから、そのあいてる場所でパスをもらってシュートができた。

シュートするのはいいけど、相手がせめてる時は、できるだけもどってディフェンスをてつだう。でも、わざわざさがんないで、とれたら、とってカウンターをする。

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2008年07月31日

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?

モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?
著者: B. オリヴェイラN. アミエイロN. レゼンデ
出版社: 講談社
発売日: 2007/4/20

いつものとおり、興味がある部分に付箋を貼りながら読んでいましたが、途中で付箋を貼るのを諦めました。付箋がいくらあっても足りないからです。それでも、短時間で読み切ってしまいました。それぐらい、おもしろい本です。

木曜日-「特有」のものを強化する

例えば、この本は素晴らしい本になるだろうが、たとえ50回読んだとしても、伝統的な方法を学んできたコーチがこの本からトレーニングのために有益なものを得ることは、難しいだろう。

なんて書かれていますが、幸いなことにまったくのド素人の僕には、とても有益な本です。

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