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2005年09月04日

約束する事と約束を確認する事

僕ら親子にとってサッカーの練習とは、「約束する事と約束を確認する事」を意味する。

練習を重ねるたびに、新しい約束ができる。
中には、今はできない約束もある。

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2005年08月18日

見えているか?

瞬間的にワンタッチでパスをする時、僕には仲間が見えているわけじゃない。
きっと僕の視野に仲間は入っているんだろうけど、確認はできていない。

なのに、パスを通す事ができるのは、なぜだ?

今そこにあった何かが動いたと感じる。
感じると意識する間もなく、身体が勝手に動いてパスをしている。
気配とでも言うんだろうか?

自分でも不思議なぐらい、反射的にパスをしている。
蹴った後で、ボールの行方に仲間がいた事に気がつくぐらい。

だけど、動きが止まってしまっている仲間には、この感覚でパスを出すことができない。

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2005年05月26日

「妖怪ぬりかべ」がインサイドキック??

重心の移動を書いた後も、鏡の前でキックフォームを確認してみるんだけど、
なんだかどうもすっきりしない。

何がすっきりしないかっていうと、
笑っちゃう事に「『妖怪ぬりかべ』がインサイドキックしたら、
本当に僕のイメージどおりに蹴ってくれるんだろうか?」って考えたから。

「妖怪ぬりかべ」がインサイドキックをするのを想像すると、

1.脚だけ振り回して蹴る
2.立ち脚側を軸にして、ドアを閉めるように旋回しながら蹴る
の2パターンは容易に想像できるけど、

3.前後と上下の重心移動で蹴る
ってのは、想像しがたい。

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2005年03月22日

上手な先生

練習の合間に、見よう見まねで覚えたというフェイントを見せてくれた。
大まかな動作はできているんだけど、インチキな部分がある。

「そうじゃないだろ」と、正しいフォームを教えてあげると、反対側の脚は、すぐに正しいフォームをマスターしたのに、本来利き脚のはずの脚が、どうしても上手く動かない。

おそらく、利き脚のほうだけで何度も繰り返し練習したのだろう。
おぼえて間もないはずのインチキなフェイントが、悪い癖になって身に付いてしまっている。

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2005年03月03日

サッカーのファンクション体操

サッカーのファンクション体操

サッカーのファンクション体操
著者: カール・ペーター クネーベルゲルハルト ハムゼンベルント ヘルベック
原著: Karl・Peter KnebelGerhard HamsenBernd Herbeck
翻訳: 福林 徹今井 純子田嶋 幸三
出版社: 大修館書店
発売日: 1998/12
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選手と指導者のためのサッカー医学

僕がトレーニングに失敗して、腰痛になったときに買った本です。
この本を読んで、ストレッチングの重要性を再確認しました。

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2005年02月02日

サッカーの道具/ボール(3)

土の上に砂を敷いた校庭では、3号球を使用する機会は滅多にありません。
こどもは普通の4号球を使っています。

  1. イレギュラーにバウンドするから
  2. イレギュラーに転がるから
  3. ちょっと触っただけでも転がってしまうから

というのが理由です。

だけど、3号球が駄目と言っているわけでは決してありません。
芝のグラウンドでは、3号球のほうがこどもも蹴り易そうにしています。

芝のグラウンドで4号球を使わせると、蹴って遠くへ転がす事がより難しくなるので、
無理に力を加えようと力んだキックフォームになってしまうようです。

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