2006年05月20日

2006.05.20の練習メニューから

Training theme:1 vs. 1

1. Stretching & Warming Up
  ○ブラジル体操
  ○TwistPass、OverheadPass

2. Coordination Training
  ○Balance Catchball
  +OneBoundLifting
  +Lifting

3. Ballmastery

4. 3拍子Dribble

5. Coordination Circuit
  ○ボールを持ってBackStep
  ~Ladder[Lateral Quick Run]~Ladder[二足Shuttle Run]
  ~hurdle×5~Toss~Shoot(など)
  ○ボールを持たずBackStep
  ~Ladder[Lateral Quick Run]~Ladder[二足Shuttle Run]
  ~hurdle×5~(球出し)~Shoot(など)

6. 1 vs. 1(Dribble)
  ○球出しされたボールをキープし、ミニゴールにシュート
  ○球出しされたボールをキープし、二つのマーカ旗門のどちらかを通過後、
  ミニゴールにシュート
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2006年04月18日

ランニング・コーチ

サッカーは、確かにボールを蹴る事ができないと始まらないスポーツだけど、フィールドに22人の選手がいても、ボールを蹴る事ができるのはたった一人だけ。

ボールを蹴る事ができる選手にしたって、ボールに触っている時間は多くてもほんの数分だけで、あとの時間のほとんどは歩いているか、走っているかということになる。

大雑把に言って、競技時間のうちの半分以上の時間は走っている事になるんじゃないかな。

だとしたら、サッカーは走るスポーツのはずでしょ。

しかも、サッカーの走り方は、その選手のポジションによって違うだろうし、戦い方によっても違うはず。

シュートをする時の走り方、ドリブルの時の走り方、相手をマークしている時の走り方、インターセプトをする時の走り方、もっとあるけど、それぞれが違うはずだし、それは陸上選手や他の競技の走り方とも違うはず。

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2006年03月11日

2006.03.11の練習メニューから

Training theme:1 vs. 1

1. Stretching & Warming Up
 ○3拍子Dribble
 ○ブラジル体操&ストレッチング
  TwoStep、BackTwoStep、SideTwoStep、外旋、内旋、
  HeelTouch、InsideTouch、SideTouch、ToeTouch、
  腿上げ、Skip、Skip&Clap

2. Coordination Training
 ○ボール遊び
 ○One Bound Lifting
 ○TwistPass、OverheadPass

3. Ballmastery
 ○InOutCut
 ○DoubleCut
 ○PullPush
 ○Dribble~SideStepFeint

4. 1 vs. 1
 ○相手が出したボールをキープし、マーカーをドリブル通過したら得点

5. VolleyKick
 ○トスされたボールをインサイドキックで返す
 ○トスされたボールをインステップキックで返す

6. InsideKick
 ○Directで
 ○FirstControlした足で
 ○FirstControlした反対の足で
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2005年12月31日

シュートが入らない

NTCでもシュート練習をしていました。

無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。

そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。

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2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
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2005年12月19日

インサイドキックと手のひら

インサイドキックのフォームをしてみてください。
このとき、蹴り脚側の手のひらはどこをむいていますか?

球蹴りを始めたばかりのこどもにインサイドキックを教えていた時に、こどもの蹴り脚側の手のひらが、いつも正面にいる僕の方を向いていることに気付きました。

これはこどもが無意識にしてしまっている動作で、きっと上半身が緊張しているからなんだろうなと思ったぐらいで、そのときは全く気にしていませんでした。

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2005年12月07日

ジャンパー膝/リハビリ中

怪我をして診察を受けてから、一月以上経った。

左膝の膝蓋靭帯の痛みはもう無い。
右膝は、サッカーや自転車漕ぎをした後に大腿四頭筋腱が少し痛む程度。

「痛みが無くなったら、トレーニングを始めても構わない」と医者が言っていたから、昨日は久しぶりにジムでマシンを使ってトレーニングをしてみた。

ジムまではゆっくり、フォームを意識しながら歩き、身体を温める。
ジムでは、念入りにストレッチ。痛めた部分を意識して、かつ、全身くまなく。

トレッドミルに傾斜をつけ、左右に3ポンドのウエイトを持ち、設定した心拍数を保ちながら、大きく腕を振り、できるだけ一本の線上をゆっくり歩くように心がける。

ここまでがすべてウオーミングアップ。

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2005年12月06日

足底筋膜炎(足底腱膜炎)/足袋

フローリングの床を素足で歩く感触が好きなので、ほぼ一年を通して素足で過ごしています。

さすがに冬場は足が冷えるので、部屋着にしている作務衣に合わせて、足袋を履いていました。

昨年の冬はちょっと無精をして、作務衣には合わないとは思いながらも、モコモコのスリッパを素足で履いて過ごしたのですが、底がペタペタで、足裏が床を踏む感覚が鈍いこのスリッパは、足底の痛みとは相性が悪いようでした。

足底を痛めて以来、今ではこのスリッパをやめて、足袋に戻しました。

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2005年12月01日

パワーウォーキング

肩、腰、膝の順番に(こどものお遊戯みたいだ)故障してしまったものだから、スポーツジムに行っても、筋トレはほとんどできない。
肩は広げるだけで痛みが走るし、膝は深く曲げられない。

できることと言えば、バイクを漕ぐことと歩くこと。
だから、というわけじゃないけどパワーウォーキングをしています。

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2005年10月06日

出かける前にストレッチング

親子で練習に出かける前には、必ずストレッチングをします。

汗っかきの僕が、小学校の校庭で立位以外のストレッチングを行うと、汗をかいたウエアがすぐに泥だらけになってしまい、これから練習を始めようとするときに気分が良くないので、校庭でできない事を室内でやっておく、というだけの理由です。

ストレッチングは本来、軽い運動の後や入浴後の身体(筋肉)が温まった状態で行うのが好ましいのですが、僕は毎朝、花粉症対策として熱いシャワーを浴びるようにしているので、これでよしとしています。

もちろん、練習メニューの中にも動的ストレッチングとしてブラジル体操を行い、また、インサイドキックなど同じ姿勢での動作を長時間繰り返す練習の直後には、使用した部位をストレッチングするように心がけています。

子どもには、ストレッチングの際の注意点として、
1.正しいフォームで
2.反動をつけずに
3.自然な呼吸を続けながら
4.痛みを感じない程度の心地良い強さで
5.30秒以上行う

と教えています。

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