2009年12月06日
2006年02月15日
バランスボール=腹筋×背筋
トレーニングにバランスボールを取り入れるようになってから、なんだか身体に安定感がある。足が地に着いている感覚がしっかりとあるって言うのか、どっしり感があるって言うのか、表現しにくいんだけど...
歩いたり走ったりする時だけじゃなく、椅子に腰掛けたり、床に座ったりする時も、その安定感が体感できる。(きっと今のうちだけだろうけど...)
で、バランスボールを使って、なにをしているのかって言うと、特に難しいことをしているわけじゃない。
2006年02月01日
強化とコンディショニングのイメージ
スポーツジムのトレーナーが作ってくれるトレーニングメニューに飽きてしまって、自分でメニューを作るようになってから、20年近く経つんだ。
最初のうちはただ闇雲に筋肉を大きくして、かえって動きが悪くなってしまったり。
なんの知識もなく、プロテインなんか飲んで思いっきり太ってしまったり。
自分の身体で失敗を体験して、今のメニューに行き着いたんだけど、内容はほとんど10年程前のものと変っていない。
瞬発力も欲しいし、持久力も欲しい。パワーだってあった方がイイ。
上半身も下半身も鍛えておかなくっちゃ...と、ずいぶんと欲張りなメニューだった。
2005年12月16日
怪我をしないためのトレーニング
トレーニングルームで会うユースの子には、「筋トレをするなら、怪我をしないためのトレーニングをするといい」なんて言っておきながら、自分ではすっかり忘れていた。
何ポンドを何回挙上できたかなんて関係ないんだ。
筋肉を大きくすれば、怪我が減るわけじゃない。
パスが正確になるわけじゃないし、シュートが決まるわけじゃない。
頭の隅にあったトレーニングの本来の目的を、今日になってようやく引っ張り出してきた。
2005年11月25日
ジャンパー膝/「作る」と「使う」のバランス
一般的には、膝蓋靭帯炎と大腿四頭筋腱炎を総称してジャンパー膝というらしい。
跳躍系のスポーツ選手に多発するので「ジャンパー」って名前が付いたという。
また、10代の男性にに多発し、30歳を過ぎたスポーツ選手には希な、オーバーユースに起因する膝のスポーツ傷害だそうだ。
だけど、40歳を過ぎた僕の両膝は膝蓋靭帯炎だと診断された。
僕は球蹴りはするけど、「ジャンパー」じゃない。
当てはまるとしたら、「overuse」ぐらいかな。
僕の場合には、Over weighも間違いなく怪我の要因のひとつだろうな。
つまり、スポーツをする人だったら、気をつけていないと誰にも起こりうる傷害だということだね。
2005年10月06日
出かける前にストレッチング
親子で練習に出かける前には、必ずストレッチングをします。
汗っかきの僕が、小学校の校庭で立位以外のストレッチングを行うと、汗をかいたウエアがすぐに泥だらけになってしまい、これから練習を始めようとするときに気分が良くないので、校庭でできない事を室内でやっておく、というだけの理由です。
ストレッチングは本来、軽い運動の後や入浴後の身体(筋肉)が温まった状態で行うのが好ましいのですが、僕は毎朝、花粉症対策として熱いシャワーを浴びるようにしているので、これでよしとしています。
もちろん、練習メニューの中にも動的ストレッチングとしてブラジル体操を行い、また、インサイドキックなど同じ姿勢での動作を長時間繰り返す練習の直後には、使用した部位をストレッチングするように心がけています。
子どもには、ストレッチングの際の注意点として、
1.正しいフォームで
2.反動をつけずに
3.自然な呼吸を続けながら
4.痛みを感じない程度の心地良い強さで
5.30秒以上行う
と教えています。
2005年08月04日
温冷浴、アイシングとアイスマッサージ
筋肉などの疲労回復を目的に、子どもが家庭で簡単に行えるものに、温冷浴があります。
サッカー少年だったら、(僕自身の経験から)脚だけに行っても効果はあると思います。合宿など、二部練が行われる時は、午前中の練習が終わった直後に、温冷浴を行っておくのもお薦めです。
風呂に入ったり、シャワーを使ったりする事ができないのであれば、練習の直後にアイスマッサージやアイシングを行ってみたらどうでしょうか?
メルクマニュアル家庭版によれば、アイスマッサージは踵骨棘の痛みや足底筋膜炎の治療にも有効だそうです。
アイシングとアイスマッサージについては、スポーツアイシングが参考になると思います。
僕は、子どもの頃試合中に怪我をして以来、右足首に捻挫癖(?)があるので、試合の時には必ずアイスバッグに氷だけ入れ、これをコールマン テイク6に入れて持っていき、試合後に痛みが無くても、試合直後には冷やすようにしています。
アイシングは、ビニール袋でもできますが、この場合は、氷だけを入れて袋の中の空気を抜いて利用します。
2005年03月02日
サッカー 筋力パワーアップトレーニング
- サッカー 筋力パワーアップトレーニング
勝つためのパワフルな筋肉とテクニックの強化法 - 出版社: ナツメ社
- 発売日: 1994/06
サッカー 筋力パワーアップトレーニング
この本はすでに絶版に なってしまったようです。
2005年03月02日
僕のトレーニングメニュー
僕は、すでに絶版になってしまった「サッカー 筋力パワーアップトレーニング」を参考にして、自分のコンディションにあったトレーニングメニューを設計しています。
ノーチラスに入会してから、ジムでのトレーニングを始めたのですが、20年近くの間、毎週欠かさず続けてきた事になります。