2009年06月08日

ふくらはぎの痺れ

膝周りの筋肉を強化するためのトレーニング」を探していたら、

筋筋膜痛症候群というのは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。しかし、これによって『坐骨神経痛のような痛み』が出ることが多く、よく見られる状態です。

怪我による筋肉の損傷や疲労などにより筋肉に負担がかかると、筋肉には硬結(コリ)という固い部分が出来ます。このコリが過敏になると、コリコリした固い部分だけでなく、ほかの部分にも痛みを及ぼすようになります。よく見られるのは、お尻の筋肉にこの硬結(コリ)が出来て、太ももの裏やふくらはぎなどに痛み・痺れを出す状態です。症状が坐骨神経痛と似ているため、間違われることも少なくありません。

筋筋膜痛症候群では、原因となっているコリのことを「トリガーポイント」と呼びます。
よく見られるのは、次の状態です。
腰のコリ→足(特に太もも裏)の痺れ・痛み
お尻のコリ→足(特に太もも裏やふくらはぎ)の痺れ・痛み

筋筋膜痛症候群の場合、原因となっているコリの部分を押すと、押している部分だけの痛みだけではなく、足の痺れ・痛みも一緒に出てきます。これを関連痛と呼んでいます。

と書かれているページを見つけた。

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2007年12月20日

身体の裏側を鍛える

トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、

蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。

と、また、レッグカール・マシンについては、

その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。

とあった。

「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...

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2007年05月07日

スロートレーニング

筋トレのメニューをもう一度見直してみました。

理由は、

  • 歩いていける近所のトレーニングジムに通うようにしたから
  • 1時間以内で終えられ、集中してできるメニューにしたかった
  • オンシーズンだとかオフシーズンだとか気にしないで、
    年中同じメニューで通せるようにしたかった
  • 今までのメニューに飽きた

といったところでしょうか...

そこで、今日は

  1. レッグプレスを3strikesで
  2. レッグカールをReverseProgressionsで
  3. レッグエクステンションをReverseProgressionsで
  4. ラットプルダウンを3strikesで
  5. バタフライを3strikesで
  6. ショルダプレスを3strikesで
  7. シングルレッグホッピング
  8. デッドリフト
  9. スクワット・オン・ザ・ディスク

を試してみました。

ウエイトの設定で失敗し、インターバルを多めにとってやり直したりしながらも、きっちり1時間に収める事ができました。

だけど、までを含めてしまうのは無理。だから、家に帰ってゆっくりとシャワーを浴びて汗を流し、その後リラックスした状態でゆっくりとストレッチは行いました。

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2006年09月28日

下腿部のエクササイズ

下腿部のエクササイズといっても、ターゲットは最低でも三つある。

GastrocnemiusLateral.jpgTibialisAnterior.jpgSoleusLateral.jpg
Calf Raiseは以前から行っていた。

以前通っていたジムにはスミスマシンがあり、Smith Standing Leg Calf Raiseをしていたのだが、今のところではこれができないので、最初のうちはベンチに腰掛けSeated Calf Raiseをしていた。

だけど、これだと他の筋肉を上手く連動して使う事ができないと思い、Dumbbell Single Leg Calf Raiseに替えた。

それから、足底筋膜炎(足底腱膜炎)のリハビリと再発防止を目的に、体幹スクワットで前頸骨筋あたりの強化を行ってきたのだけど、腓腹筋と前頸骨筋のエクササイズは、意識としては全く別のものだった。

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2006年09月18日

大殿筋-Gluteus Maximus-のエクササイズ

Gluteus Maximusいわゆるおしりの筋肉、大殿筋のExerciseを、
ExRx (Exercise Prescription) on the Net で調べてみたら、
Barbellを使うものが19種類、
Dumbbellを使うものが9種類、
Smithを使うものが10種類紹介されていました。

そのうち、
Barbellを使うDeadliftが4種目、Squatが9種目、
Dumbbellを使うDeadliftが0(ゼロ)、Squatが4種目、
Smithを使うDeadliftが3種目、Squatが5種目。

このサイトを見るかぎりでは、大殿筋を鍛えるなら、バーベルを使用してスクワットを行うのがポピュラーで、種目も豊富だという事がよく解ります。

僕の20年程の経験で、素人ながらに考えてみても、大殿筋のエクササイズなら当然バーベル・スクワットなんですが、スクワット用のラックが無い施設では、大きな負荷をかけてのスクワットを行う事ができません。

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2006年05月22日

座ってリフティング

居間で手持ち無沙汰にしている時に、こどもが家の中で使っているボールが目にとまった。

普段から家の中に転がっているボールなのに、この時はちょっとしたひらめきがあった。

「座ってリフティング」をやってみようと思ったんだ。

こどもが家の中で使っているのは、MIKASA SALA JUNIOR。以前は、これが全日本少年フットサル大会唯一の公式試合球だった。

ちょっと空気が抜けてしまっているけど、重さがちょうど良くって、素足で蹴ると足にフィットする感じがとても気持ちいい。

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2006年01月24日

ダック・ウオーク(とディープ・ニー・ベンド)

整形外科医や「体力に関する大統領諮問委員会」までが有害だと宣言した最初のトレーニング種目は、ダック・ワドルあるいはダック・ウオーク(膝を深く折り曲げてアヒルのように歩く運動)と呼ばれるものだそうで、

試しにと思って、「」で検索したら...

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2006年01月20日

スティッフ・レッグ・レイズ - Stiff Leg Raise -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの6番目で紹介されています。

出典:Stretching No-No's

ストレッチングの種目よしてよりも、腹筋を鍛えるエクササイズとして認知されているようです。

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2006年01月19日

トウ・タッチング - Stiff Leg Toe Touch -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの4番目に挙げられているものです。

出典:Stretching No-No's

このストレッチングは、ランナーの腰痛の原因として最も多いものの1つである。

と書かれています。

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2006年01月17日

ニー・ストレッチ - Knee Stretch -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの7番目に、このニー・ストレッチがありました。

出典:Stretching No-No's
これは正座そのものですが、このまま背中を倒し床に着けてしまうと「ダブル・ニー・ストレッチ」と、片足だけ膝を曲げた状態では「シングル・ニー・ストレッチ」と呼ぶらしいです。

一般的に普及しているこのストレッチングの姿勢は、膝の内側にある軟骨(半月)に異常な圧力をかけ、傷つけかねない。そのうえ、膝のない側部にある靱帯(内側側副靱帯)をその正常な長さ以上に進展させてしまい、膝の靱帯が不安定になり、伸びて、緩んでしまう。

と書いてありました。

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