« First ‹ Prev 1 | 2 | 3 | 4

2005年08月28日

ミズノ NEO J ASの履き心地

子どもに買ってあげたNEO J ASはとてもいい。
僕が履いたわけじゃないので、実際の履き心地は解らないけど…

指先に余裕があり、靴ひもをしっかりと締めて履く事ができる。
靴ひもが平たく幅が広いので、解けにくい。
そして、特に気に入ったのは、
靴底が柔らかく、滑りにくいが、かといって全く滑らないといったわけじゃないところ。

校庭のようなグラウンドでは、NEO J ASのように、
踏ん張りたい時には滑らず、滑らせたい時には滑ってくれる靴がいい。
踏ん張った時に滑ってしまう靴は問題外だけど、
滑らせたい時にロックしてしまうような靴だと、怪我をしやすい。
続きを読む »

2005年08月18日

見えているか?

瞬間的にワンタッチでパスをする時、僕には仲間が見えているわけじゃない。
きっと僕の視野に仲間は入っているんだろうけど、確認はできていない。

なのに、パスを通す事ができるのは、なぜだ?

今そこにあった何かが動いたと感じる。
感じると意識する間もなく、身体が勝手に動いてパスをしている。
気配とでも言うんだろうか?

自分でも不思議なぐらい、反射的にパスをしている。
蹴った後で、ボールの行方に仲間がいた事に気がつくぐらい。

だけど、動きが止まってしまっている仲間には、この感覚でパスを出すことができない。

続きを読む »

2005年08月06日

ゆっくり蹴ってみる

重心の位置では、インサイドキックを苦手とする人が、「いち、に」のリズムでボールを蹴っていると書いたけど、じゃあ、どんなリズムで蹴ればいいのか?

僕は子どもに「いち」(正確には、「いーち」)で蹴りなさいと教えている。

続きを読む »

2005年06月07日

「楽しさ」を知るきっかけ

「楽しい」ってなんだろう?
痛烈に考えさせられることがあったので、誰かの意見を聞きたいと思っていたその日、同じようなことを考えている仲間をみつけました。

芋を洗う猿 百匹目の猿」と同じ現象でしょうか?(この件は、後程...)

おやじのふっとぼーる日記:明日のために その308(?)と、
SOCCER NOTE No.96:5月30日のトレーニングです。

お二方の記事を読んでコメントをさせていただきましたが、その後もまだ考えています。

続きを読む »

2005年05月25日

重心の移動

「二軸」を「重心」で考えてみた。

僕がインサイドキックをする時には、
1.身体(重心)全体が前方に平行移動し
2.立ち脚の膝を抜き、同時にボールを蹴っている

だけど、
重心が立ち脚から蹴り脚に移動しているとは思えないので、

3.重心は左右に移動していない

だから、
「重心を左右に入れ替えて蹴っている訳ではなく、
重心が前方へ移動する時の力を利用して蹴っている」ということになる。

また、
4.重心は一点の上にある訳ではないが、固定している。

続きを読む »

2005年05月12日

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと
著者: 小田 伸午
出版社: 大修館書店
発売日: 2005/03

第4章 誰もが知っておきたい「軸感覚」のこと -二軸動作と中心軸動作-
を読みたくて、さっき買ってきました。

続きを読む »

2005年03月04日

子供の遊び

今から40年近くも前の話になってしまうけど、

僕が通っていた保育園は、園庭が広かった。
太鼓橋にブランコ、遊具も揃っていた。

だけど、そんな遊具で遊んだ記憶が無い。

保育園の敷地をいっぱいに使って、鬼ごっこをしたり、木登りをしたり。
園庭の遊具は、遊びにアクセントを付けるためだけのものだった。

僕が日頃見かける子供たちは、
遊具がないと思うように遊ぶ事ができないように見える。
遊びのアイデアはいっぱい持っているはずなのに、なんでだろう?
続きを読む »

2005年02月07日

2005.02.06の練習メニューから

Warming upとCoordinationTrainingを兼ねて、講習会で教わったメニューを早速試してみた。

1.ボール交換
一人はゴロで、一人は浮き球で同時にボールの交換をするが、浮き球をキャッチするときに顔を背けてしまう。

一人はワンバウンド、一人は浮き球でボールの交換をするが、やはり浮き球のほうが気になるらしく、バウンドボールをキヤッチするのに苦心している。

「ボールが顔に向かってくるのが怖い」らしい。

2.スキップ
買い物の帰り道などで、二人でスキップするときは自然にできるのに、「やってごらん」といってやらせてみると、動作がぎこちない。

右手と右足が一緒に動いてしまう。

「腕を伸ばして、大きく振ってごらん」と言っても、腕が伸びない。

試しに「上半身を捻ってごらん」などと言ってみるが、頭で理解できない事は動きにはならない。

続きを読む »

2005年01月31日

些細な違い

昨年の末、アミノバイタルフィールドで球を蹴ったときには、
スパイクに球が吸い付くような心地良い感触でインサイドキックをする事ができた。

芝のグラウンド、ワールドカップで使用したのと同じあのボール、
ワールドカップでジダンが履いていたあのスパイク、
好条件が揃って、球を蹴るのがあんなに気持ちよかった事は過去に無かった。

それに比べて、昨日はなんだか足に違和感さえ感じた。
ボールが足にフィットするあの感覚が無い。
ボールコントロールがこんなに難しく感じた事、あったかな??

何が違うんだ??
芝のグラウンド、ワールドカップで使用したのと同じあのボール、
ワールドカップでジダンが履いていたあのスパイクのTurf…

違いがあるとすれば、靴だけ。
昨日は、交換式スタッドじゃなくてTurfを履いていた。

続きを読む »

2004年12月06日

「スペースを作れ」を読んで

英国発欧州フットボール事情」を読んで、納得した。
以前から気づいてはいたけど、やっと確信できた。

試合中に、「味方が近くにいっぱいいる」って感じる事がある。
そして、そう感じる時はいつも、いい試合ができていない。

続きを読む »
« First ‹ Prev 1 | 2 | 3 | 4