2006年01月17日

イラストでわかるストレッチングマニュアル

イラストでわかるストレッチングマニュアル

イラストでわかるストレッチングマニュアル
著者: マイケル・J.オルター山口 英裕
出版社: 大修館書店
発売日: 2002/04
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スポーツ種目別、部位別に紹介されている上に、効果的なストレッチ、最も効果的なストレッチと分類されていて、とても分りやすいです。

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2006年01月17日

ニー・ストレッチ - Knee Stretch -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの7番目に、このニー・ストレッチがありました。

出典:Stretching No-No's
これは正座そのものですが、このまま背中を倒し床に着けてしまうと「ダブル・ニー・ストレッチ」と、片足だけ膝を曲げた状態では「シングル・ニー・ストレッチ」と呼ぶらしいです。

一般的に普及しているこのストレッチングの姿勢は、膝の内側にある軟骨(半月)に異常な圧力をかけ、傷つけかねない。そのうえ、膝のない側部にある靱帯(内側側副靱帯)をその正常な長さ以上に進展させてしまい、膝の靱帯が不安定になり、伸びて、緩んでしまう。

と書いてありました。

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2006年01月14日

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

トータル・ボディ・トレーニング、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」の危険なトレーニング種目リストの2番目に挙げられているものです。

ハードラーズ・ストレッチ - hurdler's stretching -

このストレッチングは、膝の内側の靱帯(内側側副靱帯)や鼠径部組織を徐々に伸展し、その結果、鼠径部の筋膜の肉離れを引き起こす可能性がある。

と書いてありました。

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2006年01月13日

ヨガ・プラウ - yoga plough -

トータル・ボディ・トレーニングは、第6章「健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング」で、危険なトレーニング種目リストを挙げています。

このリストは危険性の高いものから順に挙げているのですが、

出典:Stretching No-No's

その一番最初にあるのが、このヨガ・プラウです。

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2006年01月05日

肩が治った?

昨日、こどもと野球をして遊んでいて、こどもが打った球を捕ろうと反射的に左腕を大きく伸ばした時に、とんでもない激痛があった。

去年の夏頃、サッカーの練習中に左肩の靱帯を痛めてから、それでなくても痛みがあったので用心はしていたのだけど、昨日は涙が出る程痛かった。

ところが、その激痛の後からは左肩が痛み無く動かせるようになった。

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2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
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2005年12月19日

インサイドキックと手のひら

インサイドキックのフォームをしてみてください。
このとき、蹴り脚側の手のひらはどこをむいていますか?

球蹴りを始めたばかりのこどもにインサイドキックを教えていた時に、こどもの蹴り脚側の手のひらが、いつも正面にいる僕の方を向いていることに気付きました。

これはこどもが無意識にしてしまっている動作で、きっと上半身が緊張しているからなんだろうなと思ったぐらいで、そのときは全く気にしていませんでした。

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2005年12月18日

カリオカと手のひら

カリオカステップの時、両手のひらはどこを向いていますか?

カリオカステップに苦労している人の動作を観察していると、両腕を大きく広げ、この姿勢をなんとしても保とうとするあまり、胸から指先まで力んでいるように見えます。

また、手のひらが下を向いているのを保ちながら動作している人は、正面を向けている人よりもやりにくそうに見えます。

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2005年12月16日

怪我をしないためのトレーニング

トレーニングルームで会うユースの子には、「筋トレをするなら、怪我をしないためのトレーニングをするといい」なんて言っておきながら、自分ではすっかり忘れていた。

何ポンドを何回挙上できたかなんて関係ないんだ。

筋肉を大きくすれば、怪我が減るわけじゃない。
パスが正確になるわけじゃないし、シュートが決まるわけじゃない。

頭の隅にあったトレーニングの本来の目的を、今日になってようやく引っ張り出してきた。

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2005年12月14日

トレーニングのためのトレーニング

膝を痛めてからおよそ一ヶ月、安静を心がけ、徐々にリハビリをして、ジムでの筋トレをようやく再開し、今は負荷を少しずつ増やしている。

ウオーミングアップとストレッチを入念に行い、マシンではウエイトを落とした状態で20回から30回、確認の意味も含めて、これ以上できない程ゆっくりと反復する。その後、筋力アップを目的に、負荷を上げインターバルを置いて3セット。

昨日のトレーニングで挙げられたウエイトは、一ヶ月前の半分以下。無理することはないんだけど、ちょっと落ち込む。

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