2011年12月23日

2011.12.23/U-13

Theme:
Group defending
Keyword(s):
パスコース、数的優位、引き寄せる
  1. Warm up

    • 基礎トレーニング
    • 1 vs. 1
    • Shooting Circuit 3

    給水

  2. Group defending

    • NP + 2 vs. 2 + GKattachment
    • 4 vs. 3 + GK 【 3 grids 】【 3 + 1 goals 】attachment
      HOW TO PLAY
      3つのゾーンに3つのコーン・ゴールを配置
      攻撃側はフィニッシュ、守備側はボールを奪ったらコーン・ゴールをドリブル通過
      攻撃側はサイドのゾーンに1名ずつ、中央のゾーンに2名でスタートし、一名ずつのみ移動可
      守備側は左右のグリッドを自由に移動できる

    給水

  3. Game

    給水

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2010年07月22日

中足骨を疲労骨折?その3

JFAメディカルセンターに行ってきました。ここでは、午後から予約制でアスリート向けの診療を行っています。

●FIFAの助成による初の医学施設JFAメディカルセンター

JFAメディカルセンターは2009年8月,福島県および楢葉町の協力の下,FIFAのGoal Program初の医学施設として,約80万ドルの助成を受けて設立された。「地域社会,日本社会におけるスポーツ文化の醸成への寄与」と「国際社会への貢献」を事業理念に掲げ,"スポーツ医療事業","研究・普及事業","地域医療事業"を3つの柱として事業展開を行っている。本事業に対するFIFAの期待は非常に高く,9月14日に同センターで行われたFIFA Goal Programセレモニーには,FIFA会長のジョセフ・S・ブラッター氏も参列し,本センターの設立は"現代サッカーにとって歴史的な出来事"であると高く評価した。

予約した時刻より15分ばかり早く着きましたが、予約時刻が20分おきに設定されているため、待合室にはこどもの前に受診するお兄ちゃんが一人いただけでした。

受付を済ませ、問診票に記入しましたが、これがさすが「アスリート向け」。競技を始めた年齢や年数、競技種目にポジション、一週間の練習回数や時間、天然芝か人工芝か土なのかといったトレーニングを行うグラウンドの種類、トレーニングで使用する靴のメーカーなどが設問にありました。

診察室では、まず問診。
付き添いで一緒に入室した僕にはお構いなしに、こどもに話しかけてくれます。怪我を負っている患者は「こども」なのですから、これは至極当然の事。こども自身が自身の言葉で、症状を説明しなければ問診にはなりませんからね。

最初の診察から一週間弱、怪我をしただろう日から数えても三週間経過しているということで、やはりレントゲン撮影を行いました。ただし今回は片足だけ。

レントゲンの映像は、最初に診察してもらった整形外科で撮ったものと変わりはないようで、この映像からは判断は難しいとの事。

ここでようやく「MRIで検査しますか?」と言われ、「はい、お願いします」と即答。

診察服に着替え、耳栓をしてもらい、30分以上は検査されていましたが、あの音の中でこどもは「ずっと眠っていた」そうです。

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2010年07月14日

中足骨を疲労骨折?その2

こどもが簡易ギプスを作ってもらっている間に医師から、「ギプスがちゃんとつけられてるか確認するので、明日も来てください」と言われました。

たしか「簡易ギプス」って言っていたはずなのに、何を確認するんだろう?足の甲に湿布を貼って、その上から装着する簡易ギプスですから、一日に最低二回は着け直すはずです。それを確認すると言われたら、毎日通院しなければいけないのかな?明日もまた3時間待たされるのかな?

疑問をもったまま3時間も待たされるのでは納得がいかないので、翌日電話をして尋ねてみました。「簡易ギプスの何を調整する必要があるのですか?」と。

電話で対応してくれた女性になかなか話が伝わらなかったので少々手間取りましたが、「当たって痒いとか痛いとかが無ければ必要ありません」と言われて一応納得できました。

だけど心配性の僕は、これでは安心きません。まず本当に疲労骨折なのか?トレーニングはできるのかできないのか?完治するための期間と治療方法は?

中足骨疲労骨折は、ランニングやジャンプ動作による過度の体重負荷が、長時間、足部アーチに繰り返し加わることで発生するオーバーユース(使いすぎ)に起因するスポーツ障害です(図1)。金属疲労(金属板の折り曲げ運動)と同様に、繰り返しの屈伸負荷が中足骨に加わって起こるので(図2)、一般的な骨折とは発生原因が異なり見過ごされることがあります。

●治療方法:ランニングなどの荷重トレーニングは約4週間は禁止、疼痛部のアイシング、歩行時に強い疼痛がある場合は松葉杖などによる免荷が必要となります。トレーニング期の治療はトレーナー編を参照。

●注意点:中途半端な練習休止は再発し、難治化します。練習再開に際しては、オーバーワークにならないようなトレーニングメニューの再考が必要です。また、ストレッチによる足関節、膝関節、特に股関節の柔軟性獲得を図り、ランニングによる足部への負担を軽減する必要があります。

この部門の専門医に診察してもらうしかないですね。そして、MRIで検査して欲しい。

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2008年09月04日

F.C. Porto Journal

戦術的ピリオダイゼーション("")について調べていたら、面白い資料を見つけたので紹介します。

FC_Porto_Journal.gif This great downloadable journal shows sessions were observed during ' visit to F.C. Porto in March, 2007. The main objective of his visit to F.C. Porto was to observe the way the club operates within the different age groups using. Dos Santos also studied their method of Tactical Periodization. That is the model of play characterizing the Club; model of practice and model of coach to operate this way of playing was written by Mr. Vito'r Frade.

"Mr. Vito'r Frade"については、この"F.C. Porto Journal"の最初のページで、

Mr. Vitór Frade is a teacher at the Sports University of Porto and called by many as the "father" of José Mourinho and the father of "Tactical Periodization"

と、また"Marc Dos Santos"については、

Marc Dos Santos has travelled extensively in Portugal observing many first division clubs including Boavista FC and SC Beira Mar. He is a UEFA B Licensed coach that is currently the Head Coach of Attak FC of the Canadian Professional Soccer League.

と書かれています。

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2008年07月29日

ジョゼ・モウリーニョ

ジョゼ・モウリーニョ

ジョゼ・モウリーニョ
著者: ルイス ローレンスジョゼ モウリーニョ
原著: Lu´is LourencoJos´e Mourinho
翻訳: 西竹 徹
監修: 西岡 明彦
出版社: 講談社
発売日: 2006/03

本の表紙に「『KING OF 監督』誕生ストーリー」とあるとおり、「監督人生を綴った本」で、期待した内容とはほど遠く、「図書館にあってよかった」なんて思いながら読み進めていました。

それでも、「ポゼッション」についてあれこれと考えている今の僕には、何点か興味深い記述がありました。

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2008年02月08日

自動化してしまったら、見直す。

地面にスピードリングを4つ(5つ)置いて行うトレニング、リングを十文字に置いて前後左右に両足または片脚でジャンプするだけ、

また、同じリングを8つ、円を描くように配置して、これを片脚もしくは両脚で、右回りまたは左回りにジャンプする、Coordination Training。

ちなみに、「トレーニングには愛称を付ける」って考えから、それぞれに「(フォー・リングス)」「(リンリン)」って、名前を付けて行ってきました。(どちらもダジャレ。わかる世代にはわかりますよね。「ランラン」は開発中。)

最初は、「なんでこんな簡単な動作が出来ないんだ」って思った程でしたが、これにスピードや高さ、切り替えの速さなどの条件をつけ加えても、いまでは自動化されてしまっていて、簡単にこなしてしまいます。

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2007年03月09日

三週間のプレシーズントレーニング(一週目)その三

昨日は休養日。
そして今日のメニューは"Run"。

WEEK ONE

Session Three

"Imagine the perimeter of a football pitch divided into six sections to run around. From one corner to the half-way line is one section, then on to the next corner flag is another. The goal-line is the next section, and then up to the half-way line is the next and so on until you are back where you began. These six sections provide the framework for this next drill."

- Five-minute jog to park
- Running six laps of the pitch, in the following sequence:

1) Sprint one section, jog five
2) Sprint two sections, jog four
3) Sprint three sections, jog three
4) Sprint four sections, jog two
5) Sprint five sections, jog one
6) Sprint all six sections

(Note: you will always be beginning your sprints from the same point on the pitch.)

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2007年03月06日

四月一日に向けて

ちょうど今月から今シーズンに向けてのトレーニングをするつもりでいた。開幕戦も去年と同じスケジュールなら、あと二ヶ月もあると思っていた。

ところが今年は、去年より30日も早く開幕戦が組まれていた。

二週間前の体調を維持したまま今日を迎えていたら、このスケジュールを知ったとしても、きっと慌てる事はなかったと思う。

親子で体調を崩し、花粉症の症状のピークを重なってしまったために、十日間ほどトレーニングをさぼってしまった。さぼったなんて程度じゃない、家から一歩も外へ出られなかった日が続いた。先週の土曜日、久しぶりに子供と練習をした後には筋肉痛になった。30分ウオーミングアップをして、一時間ほどパスの練習をしただけなのに...

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2007年02月01日

フットボール!

「間合い」の練習をバスケットボールのトレーニングから真似できないものかと、図書館で本を借りてきてみたり、Webで検索してみたりしてみたんだけど、「!」って思えるような資料が見つけられない。

」って言えば真っ先に思いつくのが武術だったりするんだけど、僕が考えるサッカーの「間合い」ってのは「走りながら調整する」ものだから、ちょっと違う。

としては、
シッポとり鬼の1対1の局面を、二人っきりの練習の中で数多く作れればいい。
だけど、何か足りない。演出というか遊び心というか...

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2007年01月27日

2007.01.27の練習メニューから

THEME: Feint

KEYWORD: 間合い

  1. Stretching & Warming Up
    • ブラジル体操
    • TwistPass Overhead Pass
    • 5rings
    • Ring rings
    • HeadingCatch
    給水
  2. Control & Kick
    給水
  3. Change of direction【Circuit】
    給水
  4. Kick Tennis【勝負】
    給水
  5. Coordination【Dash & Dribble】左回り
    • Dribble~Dribble Slalom~Pass~12rings~(Pass)~Pass
      ~Hurdle~(Pass)~[Dribble~Change of direction]×6~Dribble
      ~Pass~(Pass)~Shot
    給水
  6. 1vs.1
    • Feint~Shot【Target goal】
    給水
  7. Shot【Dash & Turn】
    • Pass~Dash~(Pass)~Pass~Turn&Dash~(Pass)~Shot
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