2006年07月22日

2006.07.22の練習メニューから

今日の目的:インサイドキックの修正

1. Stretching & Warming Up
  ○ブラジル体操&Stretching
  ○テニスボールで球蹴り
  ○TwistPass Overhead Pass
給水
2. Ball mastery~Inside kick
  ○ワンタッチでインサイドキック
  ○ファーストタッチと反対側の足でインサイドキック
  ○ファーストタッチした足でインサイドキック
  ○ボールマスタリーからインサイドキック
給水
3. Dribble~kick
  ○Turn(Trap)~Dribble
  ~Change of Direction~Dribble~パス交換
  ○Dribble~Feint~Kick&Move
  ~Dribble~Change of Direction
給水
4. Coordination~Shot
  ○(球出し)~Ladder~Dash~shot
  ○(球出し)~Hurdle~Dash~shot
  ○Back step~(球出し)~Dash~shot
給水
5. Coordination
  ○One Bound Lifting
  ○Lifting
給水
6. 1 vs. 1
  ○ドリブルゴール
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2006年01月26日

竹馬で蹴る

竹馬でボールを蹴る時は、どうするんだろう?

竹馬でサッカーができるような子供達なんだから、
当然、片足立ちなんかは簡単にできるんだろうけど、

どうしたら蹴り脚を振ることができるんだろう?

立ち脚側を回転の軸にして、扉を閉めるようにして蹴り脚を振るのかな?
竹馬の棒の部分を足の指で挟むことができれば、テコの原理で蹴ることもできそうだな。
「妖怪ぬりかべ」がインサイドキック??にも、同じことを書いたけど、

動きながら蹴るんだったら、
やっぱり、躓きながら蹴るのが一番いいんじゃないだろうか?
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2006年01月21日

足で蹴らない

こどものリフティングを観察していると、足だけでボールを操作しようとして苦労しているように見えます。これは、ボール・リフティングの時だけではなく、地面にあるボールを操作する時も同様でした。

いつもはそうでなくても、プレッシャーがあると足だけの操作になってしまいます。「かたくなっている」と言う表現がピッタリなのですが、単純に「身体が硬い」わけでは無さそうです。

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2006年01月10日

動く骨(コツ)

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法

動く骨(コツ)
動きが劇的に変わる体幹内操法
著者: 栢野 忠夫
出版社: スキージャーナル
発売日: 2004/12

関連商品
気分爽快!身体革命―だれもが身体のプロフェッショナルになれる! 身体から革命を起こす 足力(あしりょく) 武学探究―その真を求めて

関節の連動について調べようと思って、さっそく参考書を見つけましたが、
この本はちょっとばかり難解です。

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2005年12月31日

シュートが入らない

NTCでもシュート練習をしていました。

無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。

そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。

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2005年12月20日

内旋と外旋

カリオカステップの場合、
左脚が右脚の前でクロスしている時、左手のひらは上を向いている。
つまり、左脚(骨盤?)が内旋している時には、左腕は外旋している。

どうやらこれは理にかなった動作らしい。

僕のインサイドキックの場合は、
右脚がボールを蹴った瞬間、右手のひらは前方を向いている。
これだと、右腕は外旋していたはずだから、
右脚は内旋していていいはず。
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2005年12月19日

インサイドキックと手のひら

インサイドキックのフォームをしてみてください。
このとき、蹴り脚側の手のひらはどこをむいていますか?

球蹴りを始めたばかりのこどもにインサイドキックを教えていた時に、こどもの蹴り脚側の手のひらが、いつも正面にいる僕の方を向いていることに気付きました。

これはこどもが無意識にしてしまっている動作で、きっと上半身が緊張しているからなんだろうなと思ったぐらいで、そのときは全く気にしていませんでした。

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2005年09月13日

やっぱり「重心」。

蹴った後の動作は、僕のインサイドキックには関係なかったようだ。

子どものキックフォームを修正しながら、自分のインサイドキックも見直してみたんだけど、僕の場合、ボールを蹴った後に蹴り足が着地しない。ドリブルしながらとか、走りこんでインサイドでキックするときには、動作の流れでそのまま蹴り足が着地する事はあるけど、蹴り足を着地させる事無く蹴る事ができる。

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2005年08月29日

「気を付け」の姿勢から蹴ってみる

「気を付け」の姿勢からインサイドキックのフォームをしてみてください。

最初の動作で、蹴り脚を後方へ引いた人と、立ち脚を前方へ出した人に分けられるはずです。

うちのこどもの場合、蹴り脚を後方へ引き、身体が蹴り脚側に開いた半身になっていました。

原因はいくつか考えられますが、ひとつは、トラップでボールを足元に止めてしまうために、蹴る時にはどうしても蹴り脚を後方へ引く必要があり、そのためにこんなフォームになってしまったと考えました。

僕の場合、「一歩前へ」の動作で、立ち脚だけを前へ出します。
この時に、身体は正面を向いたままで、半身にはなりません。

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2005年08月28日

これでいいの?

「これでいいの?」
さっきさんざんやったばかりのインサイドキックが、まだ納得できないようだ。
シャワーを浴びて、遅い昼食を食べた後になって、子どもが聞きに来た。

「どう、やってごらん」というと、自分なりに理解したキックフォームで蹴って見せてくれた。

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