あたらしいれんしゅう
「あたらしいれんしゅうをかんがえました」
こどもが、ボールを持って僕の部屋にきました。
「何の練習?」と尋ねると、リフティングの練習だと言います。
「みてて。こうやってボールをもって、めをつぶって、ボールがあしのどこに当たっているか、たしかめるの」と言いながら、目をつぶり、腿をあげ、同時に両手で持ったボールをあげた腿に当てています。
「こうすると、どこでけったらいいのかがわかるんだ」と言います。
「あたらしいれんしゅうをかんがえました」
こどもが、ボールを持って僕の部屋にきました。
「何の練習?」と尋ねると、リフティングの練習だと言います。
「みてて。こうやってボールをもって、めをつぶって、ボールがあしのどこに当たっているか、たしかめるの」と言いながら、目をつぶり、腿をあげ、同時に両手で持ったボールをあげた腿に当てています。
「こうすると、どこでけったらいいのかがわかるんだ」と言います。
PUMA TOURADA(トゥラーダ) 5号球
■カラー:ホワイト×ブラック×ペールゴールド
■JFA検定球
■FIFA INDPECTED
全国高校サッカー選手権大会公式試合球
ゴルフボールのようなディンプル状の表皮を用いることにより、
弾道の一貫性と飛距離を向上
今年の春頃、こどもにこれの4号球を買ってあげたのですが、
このボールはお薦めです。
練習メニューにSAQのドリルを取り入れてみようと思って、図書館で借りてきました。
靴ひもと結び方に書いたとおり、靴のメーカーを替え、靴ひもが替わり、靴ひもの結び方を工夫したこともあり、こどもの靴のひもが練習中に解けてしまうことは、確かに少なくなりました。
でも、まだ他にも工夫の余地があるのではないかと思っていたところ、どこかの記事に、オーバーラップシューレーシングにすると解けにくくなるとあったので、早速こどもの靴で試してみました。
我が家にあるスニーカー、サッカー・シューズの靴ひもは、すべてアンダーラップシューレーシングです。
これは、僕がサッカーを始めた子どもの頃からずっと変らなかったことです。
また、購入したばかりの靴に靴ひもがきちんと通してあったとしても、一度外してからアンダーラップシューレーシングに編み直していました。
毎週一回、たった一回しかできない親子練習のメニューの中で、CoordinationTrainingの一つという位置づけをして、ボールリフティングを行ってきた。
だけど、始めたばかりの練習、覚えたての技術という事もあり、こどものボールリフティングは、まだ練習になっていない。
ワンバウンド・リフティングでは、ボールの後を追いかけながら蹴り上げては一休み、ノーバウンドで挑戦しても、ほんの数回ただ足に当てて蹴り上げはするものの、最後は蹴り損ねたボールの後を追いかけて一休み。
この「一休み」は、ただ闇雲にボールを蹴り上げ続けるのではなく、ボールをどうしたいのか?そして、その後で何をするのか?を、イメージしてから始めるために、僕がこどもに指示した事。
ボールに追従して動かされるのではなく、ボールをコントロールしなければサッカーにはならないからね。
だから、現状のこどもの練習として考えるのであれば、この「一休み」をしないのなら、ボールリフティングなんてしないい方がイイ。
また、僕の場合、あらかじめ設定してある目標を達成するか、それに代わる何かを得られるまで一つの練習を終える事はしない。
そんなこんなで、このボールリフティングのために、30分近くの多くの時間を費やしている。
しあいはなぜあるの?
どうしてしあいをするの?
先週末は、サッカーができませんでした。
もともと、週末は家族を優先するために、僕はサッカーチームを辞めたわけで、週末を子どもとの球蹴りに充てず、家族でキャンプへ行ったりする事も、いままでにはあったのですが、今回は、とっても未練があります。
僕の怪我のせいで思うような練習ができていなかった事が、一番の理由です。
親子二人きりの球蹴りには、コーチの代わりはいないのですから、子どもと球蹴りを続けるためのトレーニングで、僕が怪我をしてしまってはいけませんよね。
僕ら親子にとってサッカーの練習とは、「約束する事と約束を確認する事」を意味する。
練習を重ねるたびに、新しい約束ができる。
中には、今はできない約束もある。
サッカーのトレーニングメニューを考える上で、キックやタッチなどの基本トレーニングと、Coordination Trainingを別々に考える必要はないと思います。
単純な基本トレーニングにこそ、コーディネーションの要素を積極的に取り入れるべきだと思います。
また、サッカーのトレーニングでは、できるだけボールを使うべきだと言われますが、サッカーのコーチにとって、「コーディネーショントレーニングにボールを取り入れる」という発想では、難しいように思います。
「サッカーの練習に、コーディネーションの要素を取り入れる」という発想であれば、具体的にイメージしやすいのではないでしょうか。
僕のインサイドキック、こどもに教えていたインサイドキックは、二軸動作だったようだ。
サッカー批評 (Issue26(2005))で、
また「二軸動作」に関する記事が書かれていたから、ちょっと読んでみた。
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