2006年01月06日

もっともっと運動能力がつく魔法の方法

もっともっと運動能力がつく魔法の方法―逆上がり・かけっこ・跳び箱がみるみる得意に!

もっともっと運動能力がつく魔法の方法
逆上がり・かけっこ・跳び箱がみるみる得意に!
著者: 東根 明人宮下 桂治
出版社: 主婦と生活社
発売日: 2004/11
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昨日、図書館で借りてきました。

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2005年11月14日

時間の流れ

シンコペーションのドリブルは、長い距離のドリブルじゃない。
タッチライン沿いで行うドリブルでもない。

ボールをポセションした後、相手のディフェンスを崩してシュートまで持ち込むためのドリブルだ。

イメージはバスケットボールのドリブルに近い。

だけど、バスケットボールは大学の授業でやった記憶があるだけで、全くの門外漢。
バスケットボールを勉強したいな、と思って検索していたら、

バスケットボールについてまじめに考えるホームページを見つけた。

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2005年11月08日

はじめの一歩

おそらく、道具の完成度が高いおかげだとは思いますが、あっという間に基本技10のうち八つはできてしまいました。

「けん玉」の続きですが、もちろん、僕じゃなくて子どもの話です。

さすがに、はじめは玉を振り回し、腕だけで操作しようとしていました。僕が拙い手本を一度見せてあげると、身体全体で操作する感覚を見て取った様子。何度も練習しては、「できるよ、みてて」なんて言いながら、やって見せようとしますが、僕が見ていると上手くいきません。

僕が知らん顔をして聞き耳を立ててけん玉の音を聞いていると、失敗しないで上手くできているようです。

暫くすると、「こんどはだいじょうぶ」と言って、再びやって見せようとします。「そんな簡単にいくもんか」と内心思いながらも、「どれ」と声をかけ見せてもらうと、どの技もできてしまいました。

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2005年11月03日

けん玉のコツ

「けん玉」って、サッカーのボールリフティングに似てる。

以前から、「似てるなあ」って思っていたけど、ボールリフティングの動作について、あれこれ考えていたら、けん玉が頭から離れなくなってしまった。

ずいぶんと前に、けん玉検定で「級」を持つ子が、「けん玉のコツは、正しく持つ事と膝を使う事」って教えてくれたけど、確かに彼の言うとおりだった。

ボールリフティングも、姿勢と膝の使い方がコツだと思う。
「低くまっすぐに球(玉)を上げる」ってのも、双方に共通するコツだね。

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2005年10月22日

2005.10.22の練習メニューから

1.Warming Up
○ブラジル体操 子どもに先導させて
どのパートも同じピッチでやらなきゃ駄目だよ。
○TwistPass

2.Coordination Training
○タイヤStep(前向き、横向き) 右足で上ったら右足から降りる
○Ball Lifting 腿、Instepで
ボールを仮想して、動作をシミュレーションしてみるといいね。
下半身が力んで突っ張っていたら、できないだろ。
ボールを蹴る時の上半身はどうなっている?
3.Dribble
○3拍子ドリブル
○片足のInOutで
○DoubleCutで
ゆっくり丁寧にやれば、ちゃんとできるじゃないか。
身体とボールは同じリズムで一緒に動かないといけないね。

3.方向転換
○ドリブル~OutSideCut~InsideCut~ドリブル~TwistOff~ドリブル
~TwistOff~ドリブル~OutSideCut~InsideCut~ドリブル~StepOn Insidekick
を繰り返す
○ドリブル~HookTurn~StepOn~ドリブル~TwistOff~ドリブル
~TwistOff~ドリブル~HookTurn~StepOn~ドリブル~StepOn Insidekick
を繰り返す
どの部分でどこに止めて、どの部分でどこに蹴るのか、イメージしないといけない。
ただ流れに任せて動作しているだけじゃ、駄目だ。
対戦相手がどこにいるのか、意識しようぜ。


4.InsideKick
○ワンタッチで
○ファーストタッチした足で
○ファーストタッチした足と反対の足で
動いて蹴る、蹴ったら動く。
次の動作をイメージしながら。
何のためにワンタッチしているのかな?
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2005年10月15日

2005.10.15の練習メニューから

1.Warming Up
○ブラジル体操 子どもに先導させて
一人だけでやっているんじゃないぞ。
右足から動作すると決めたら、最後まで守ってくれよな。
  追従している俺の事を忘れないでくれ。

○Ball Lifting Instepで
Instepってどこだい?
どこで蹴って、どこまでボールを蹴り上げるのか、イメージできていたかな?
○TwistPass
左側に比べ、右側に旋回するのがスムーズにできない。
  できるだけ左右差をなくすようにしてみようかな。

2.Dribble
○3拍子ドリブル
○片足のInOutで
○DoubleCutで
リズムが悪い。左右、InOutの力加減でリズムを調整できるようにしような。

3.Insidekick
○ワンタッチで
○ファーストタッチした足で
○ファーストタッチした足と反対の足で
足のどの部分を使って、ファーストタッチでどこにどのくらいの強さで運ぶのか?
  きちんとイメージしてできていたかな?

4.TwoBallPass(動きながらのボール交換)
○向かい合ってドリブルして、交差時にボールを交換
○向かい合ってドリブル、一人はボールトスでボール交換
楽しそうにやっていたね。新しい事にチャレンジする時は楽しいよな。

5.方向転換(CircuitTrainingを変更)
○ドリブル~OutSideCut~ドリブル~InsideCut~ドリブル~StepOn
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2005年09月18日

リズムのドリブル

3拍子ドリブルは、リズムのドリブルです。
とはいっても、身体の動きだけでリズムをキープしたり、シンコペーションしたりする事はとても難しい事です。

だから僕は、呼吸でリズムをキープし、シンコペーションしています。

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2005年09月12日

3拍子ドリブル

3拍子でドリブルをします。

[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](赤字が蹴り足)と、リズムに合わせ、左右の足で交互にボールを蹴ってドリブルをするだけです。

3拍子の「強、弱、弱」のうち、どの拍子(タイミング)でボールを蹴るかで、ドリブルの質が変わります。

a.[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](強、弱、弱)…
b.[、右]、[、左]、[、右](弱、強、弱)…
c.[、左、]、[、右、]、[、左、](弱、弱、強)…

こんな感じに、足に力を入れるタイミングを変える事で、ドリブルを続けながら緩急をつけたり、フェイント動作を入れたりする事ができます。

まっすぐ転がってるボールを左右の足で蹴るには、身体がボールに対して平行に、左右に移動しなければならないのですが、この左右のStepだけでもフェイントになりますし、他のフェイントへのきっかけ作りにもなります。

きれいな3拍子を続けるためには、左右が同質のキックをし続けなければならないので、「両足で蹴る」ためのトレーニングにも最適だと思います。

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2005年08月29日

「気を付け」の姿勢から蹴ってみる

「気を付け」の姿勢からインサイドキックのフォームをしてみてください。

最初の動作で、蹴り脚を後方へ引いた人と、立ち脚を前方へ出した人に分けられるはずです。

うちのこどもの場合、蹴り脚を後方へ引き、身体が蹴り脚側に開いた半身になっていました。

原因はいくつか考えられますが、ひとつは、トラップでボールを足元に止めてしまうために、蹴る時にはどうしても蹴り脚を後方へ引く必要があり、そのためにこんなフォームになってしまったと考えました。

僕の場合、「一歩前へ」の動作で、立ち脚だけを前へ出します。
この時に、身体は正面を向いたままで、半身にはなりません。

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2005年08月06日

ゆっくり蹴ってみる

重心の位置では、インサイドキックを苦手とする人が、「いち、に」のリズムでボールを蹴っていると書いたけど、じゃあ、どんなリズムで蹴ればいいのか?

僕は子どもに「いち」(正確には、「いーち」)で蹴りなさいと教えている。

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