2009年06月11日
2007年12月20日
身体の裏側を鍛える
トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、
蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。
と、また、レッグカール・マシンについては、
その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。
とあった。
「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...
2007年12月19日
蹴り抜ける理由
「サッカー 大腿二頭筋」で検索してみると、怪我のことばかり。
大腿四頭筋が「ブレーキ」でハムストリングスが「推進力」ってなことを、以前どこかで読んだ気がして調べてみると、「高岡 英夫」という名前を見つけた。
「走る トレーニング」をキーワードにして探しだし、 先日図書館から借りてきた本の中に、偶然にも高岡さんの著書「身体づかいの常識革命!」があったので読んでみると、
大腿四頭筋は身体にブレーキをかける筋肉ですから、ここを使うと蹴りのキレが悪くなりコントロール能力がどんどん下がることにもなります。 また、軸足を踏み込む時にも、前へ1歩、2歩、踏み込んで蹴ろうという動きにブレーキをかけることになり、腰を後ろに残してしまいます。
と、また
前ももの大腿四頭筋がブレーキ筋なら、アクセル筋はもも裏にあるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)です。【中略】 大腰筋をムチのようにしなやかに使ってければ、足が地面をはうような動きをするため、結果、蹴られたボールも地面をはうような軌道になります。
とも書かれていた。
2007年12月18日
大腿二頭筋が気になる
最近は、歩く過程で蹴るを意識したドリルトレーニングをこどもにやらせている。
踏込めないって書いた時には気づかなかったことだけど、
「踏み込めない」のではなかったんだと、最近になって気づいたから。
踏み込んで、踏み込んだ脚で身体を支えようとするから、
踏み込んだ力を身体を支えている脚で止めてしまおうとするから、
だから、蹴れなくなっていたんだと思う。
だとすると、こどものキック・フォームが崩れたのも、
「踏み込む」を意識しすぎていたからなんだろうな。
四本の脚で蹴るって書いた時には、
ランニングばかりやっていたらダメなのかな?って疑問に思ったんだ。
走るトレーニングでどこか変わっちゃったのかなって、真剣に考えた。
だから、スロートレーニングに書いたように、筋トレの内容を見直してみたんだ。
だからなのかな?最近はキック・フォームが安定している。
2007年05月02日
四本の脚で蹴る
フォームは直ったけど、体重が前に乗らない。重心が後方に残ったままだと感じるのは、骨盤が前に出ないからなんだろうか?
最近は、以前にも増して座ったままで仕事をしている時間が長くなったから、身体の前後のバランスと、上下のバランスが崩れちゃったんだろうな。
左に開くで気づいたことなのに、全く改善されていなかったわけだ。
だから今日は フォームが戻ったに書いた事を思いだして、上半身を意識してトレーニングをしてきた。
2006年11月07日
Thinking speed
「考える」の次は、"Thinking Speed"。
考える速さを要求されるようになる訳だ。
じゃあ、その「考える速さ」ってのは、どうしたら鍛えられるのか?
いきなり鍛えようと思っても、脳が筋肉痛になっちゃうし、怪我でもしたら大変だから、慣れる事から始めよう。
まず日頃から考える事を習慣づけて、考え始める前に「えーと」とか、「さあ、どうしよう」って言葉を挟まないようにする。
これは、シュートする前に「どっこいしょ」とか「さあて」なんて言わないのと同じ事。
考える習慣ができて、頭のストレッチングができるようになったら、次の段階へ。
2006年09月28日
下腿部のエクササイズ
下腿部のエクササイズといっても、ターゲットは最低でも三つある。
以前通っていたジムにはスミスマシンがあり、Smith Standing Leg Calf Raiseをしていたのだが、今のところではこれができないので、最初のうちはベンチに腰掛けSeated Calf Raiseをしていた。
だけど、これだと他の筋肉を上手く連動して使う事ができないと思い、Dumbbell Single Leg Calf Raiseに替えた。
それから、足底筋膜炎(足底腱膜炎)のリハビリと再発防止を目的に、体幹スクワットで前頸骨筋あたりの強化を行ってきたのだけど、腓腹筋と前頸骨筋のエクササイズは、意識としては全く別のものだった。
2005年07月20日
我が家の熱中症対策
僕は、週に最低でも二回はジムでトレーニングをするのですが、この時も10分に一回は給水をしています。これは、一年を通して不変ですし、20年近く続けてきて既に習慣になっています。
また、夏場は寒く感じるぐらいに冷房が効いているジムの室内ですが、長袖のジャージを着て、汗をかきながらトレーニングしています。筋肉の温度を下げないと言うのが一番の理由ですが、汗をかいて自分で体温を調節することが大事だと思うからです。
子どもの場合も、日常の給水の意識は習慣になりつつあります。
食事に支障を来さないように注意しながら、まめに水分を取らせます。牛乳だったり、ミネラルウオーターだったり、お茶だったり、子どもの好きな物を飲ませますが、加糖されたものは絶対に飲ませません。
練習をする日は、起床直後から給水を意識させ、遅くても練習の2時間前から少しずつ体内に水分を蓄えておきます。
サッカーの練習は僕と二人っきりですから、僕の腹時計に合わせて、ほぼ10分間隔で給水しますが、これも一年を通して不変です。
サッカーの練習直後に、オレンジジュースとバナナを摂らせます。これは練習後の食事をしっかりと摂るための「元気」を補充するためです。