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2005年09月12日

3拍子ドリブル

3拍子でドリブルをします。

[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](赤字が蹴り足)と、リズムに合わせ、左右の足で交互にボールを蹴ってドリブルをするだけです。

3拍子の「強、弱、弱」のうち、どの拍子(タイミング)でボールを蹴るかで、ドリブルの質が変わります。

a.[、左、右]、[、右、左]、[、左、右](強、弱、弱)…
b.[、右]、[、左]、[、右](弱、強、弱)…
c.[、左、]、[、右、]、[、左、](弱、弱、強)…

こんな感じに、足に力を入れるタイミングを変える事で、ドリブルを続けながら緩急をつけたり、フェイント動作を入れたりする事ができます。

まっすぐ転がってるボールを左右の足で蹴るには、身体がボールに対して平行に、左右に移動しなければならないのですが、この左右のStepだけでもフェイントになりますし、他のフェイントへのきっかけ作りにもなります。

きれいな3拍子を続けるためには、左右が同質のキックをし続けなければならないので、「両足で蹴る」ためのトレーニングにも最適だと思います。

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2005年07月12日

足底筋膜炎(足底腱膜炎)/忘れていたトレーニング

足底筋膜炎(足底腱膜炎)/再発の兆候で書いたとおり、いつもは痛みがないのに、例の靴を履くと必ず足底が痛む。

だから、外出する時はできるだけ、この靴を履いてみるようにしていた。

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2005年07月08日

CoordinationTraining

サッカーのトレーニングメニューを考える上で、キックやタッチなどの基本トレーニングと、Coordination Trainingを別々に考える必要はないと思います。

単純な基本トレーニングにこそ、コーディネーションの要素を積極的に取り入れるべきだと思います。

また、サッカーのトレーニングでは、できるだけボールを使うべきだと言われますが、サッカーのコーチにとって、「コーディネーショントレーニングにボールを取り入れる」という発想では、難しいように思います。

「サッカーの練習に、コーディネーションの要素を取り入れる」という発想であれば、具体的にイメージしやすいのではないでしょうか。

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2005年07月05日

大縄跳び

子どもと二人で練習をした後に、大縄跳びをすることがあります。

前回は、30回跳び続けることを目標にして27回跳びましたが、今回は、67回も跳び続ける事ができました。
この後、100回を目標にしたのですが、記録は伸びませんでした。

なにしろ、縄が一回転する間に、何故か二回ずつ続けてピョンピョン跳ぶものですから、疲れるはずです。
まして、二時間もサッカーをした後ですから...

次回は、バスケットボールをドリブルしながら何回跳べるか?
(何回ドリブルできるか?)挑戦してみます。

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2005年06月14日

熱中症予防 ハーフストッキング

熱中症で5人も重傷者が出たこの日も、膝までを厚手のストッキングで覆い、その下にはすねあてまで着けて、練習をしている子どもがいる。

試合をするなら仕方がないが、練習中までこんな暑苦しい思いをさせること無いんじゃないか?
映像で見る代表選手達だって、練習の時は短いストキングを履いているんだからさ。

ハーフストッキング 代表選手やコーチが着用しているこのストッキング。
ハーフストッキングというんだけど、「日本代表、Jリーグスタッフを始めとするコーチから要望の強い」ものらしい。どんな要望があったのか、興味津々でadidas Japanに問い合わせてみたら、「ストッキングをずりさげていると格好が悪いから」だとか…

だけど、子供用は無いのかな?

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2005年06月03日

偶然に訪れる「きっかけ」

ボールを足下に止め、二三歩後方へステップしてからキック。
子どもがシュートする際に、こんな動作をしたのは初めてだった。

疑問に思い、スクールの練習の後で子どもに尋ねてみたところ、

「みんながやっていたから…」という返事が返ってきた。やっぱり…

このトレーニングの中盤頃から、いつの間にかみんながこの悪い動作をしていた。

当然、誰かが意識的に始めた訳じゃない。
最初にコーチの見せてくれた手本も正しかった。

だけど、
子ども達の誰かが、この誤った動作をしてしまった。
誰もこの動作を注意しなかった。
みんなが真似をした。

「きっかけ」を逃してしまったんだね、きっと。
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2005年06月02日

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション

」から「重心」ときて、「スタビライゼーション」へと戻ってきてしまった。
スタビライゼーションのはじまりはファンクション体操だからね。

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション

ボディバランスを獲得するスタビライゼーション
身体能力を著しく向上させる実戦的トレーニング
著者: 小林 敬和
著者: 山本 利春
出版社: 山海堂
発売日:  2003/09

p.29に、

運動中に体の重心や軸を素早く認知する事は、運動のコントロールには不可欠の要素です。

と書かれているんだけど、「」って言葉がどうも気になるな。

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2005年05月31日

IL NUOVO CALCIO NIPPON 7月号

IL NUOVO CALCIO NIPPON 7月号
横浜F・マリノスのフィジカルコーチ
池田誠剛さんが監修しているサッカーノートに、
「コーディネーションとは何か」が書かれている。

難しい事は抜きにして、
大切な事は19ページの「コーディネーショントレーニングのポイント」の部分。

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2005年05月30日

ブラジル・サッカーのフィジカル・トレーニング

ブラジル・サッカーのフィジカル・トレーニング

ブラジル・サッカーのフィジカル・トレーニング
著者: A.R. ヴィアーナJ.E. ヒゲイラ
原著: Adalberto RigueiraViana
翻訳: 戸苅 晴彦向笠 直
出版社: 大修館書店
発売日: 1998/12

サッカーのトレーニングについて、およそ500種類を図解で紹介している。

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2005年05月18日

ケンケン相撲 + ボールキープ

二軸構造の動作トレーニングに、「ケンケン」でドリブルしたらどうだろうか?
なんて書いたけど、これはいまいちピンと来なかった。

いろいろな人たちに意見を聞きながら、「二軸構造の動作トレーニング」を考えていたら、
ボールキープしながらケンケン相撲をしたらどうだろう?って思いついた。

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