2008年01月29日
2008年01月24日
2008年01月23日
「くさび」と「ポストプレー」の違い
「くさび」と「ポストプレー」の違いってなんですか?
くさび【Forward pass to feet】
ポストプレーのときに用いる、 前方にいる選手(主としてトップ)の足元への縦パス。
ポストプレー【Post play】
攻撃のとき、前線にいるトップの選手(ターゲットマン)にボールを当てて、バイタルエリアに起点をつくり、攻撃を組み立てていく方法。
「ポストプレー」は"Post play"と書けば、"POST"という言葉からなんとなく意味が想像できます。
同様に、「くさび」についても"Forward pass to feet"と書かれていれば、そのままの意味で理解できます。 だけど、「くさび」は原語で表現するよりも、日本語のままのほうが端的な表現ですね。
また、
バイタルエリア【Vital area】
"D"付近のエリア。ラストパスの起点になりうるエリアを示すことが多い。もともとは、非常に重要なエリアという意味。
とあるのですが、これは使う人によって意味が異なる場合が多く、「解りにくい言葉だなぁ」って僕は感じています。
2008年01月17日
2007年12月21日
調整する能力を養うもの
コオーディネーション(コーディネーション)・トレーニングは、単純なドリル・トレーニングではないんですよね。
「今、僕の知りたいこと」にコメントいただいた、
コオーディネーショントレーニングを体系づける試みは、たくさんあるのですが、そのモデルが独り歩きし、反復(固定)的に練習されるようになると、その途端、狙っている部分から逸脱してしまいますよね。
体系化と脱構築の配合が難しいです。
という、U.K. さんの言葉を思い出します。
僕は、コーディネーション・トレーニングを、「調整する能力を引き出し、養うもの」だと考えます。
だから、ある動作や技術を「教え込ませるためのもの」とは違うと認識しています。
また、サッカーのCoordination Trainingである以上、サッカーの目的にあったトレーニングであるべきだと思います。
2007年12月20日
身体の裏側を鍛える
トレーニングメニューを変えてみた時、その取り扱いについて悩んだレッグカールとエクステンションについて、
蹴るためには、このハムストリングスが重要なのですが、ハムストリングスを膝関節まわりで使うクセがあると、スポーツではかえって「使えない」身体になってしまうのです。
と、また、レッグカール・マシンについては、
その運動で確かに、ハムストリングスは太く、強くなります。しかし、同時に膝関節まわりばかりが発達しすぎて、すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い身体になってしまうので、厳重な注意が必要です。
とあった。
「すぐに膝を曲げたがるバランスの悪い」には心当たりがあるにはある。
そのバランスの悪さ故に膝を怪我したのではないかと思っているんだから...
2007年12月16日
2007.12.15のさっかーのーとから
12月15日土曜日
シュートの時におとうさんをぬいたらだれもゴールにいないから、
おもいっきりけってはずすともったいない。
だから、ぬいたらせいかくにゴロでねらってシュートする。
ぬいたらスピードアップする。
けったら一歩前にでる。
2007年12月15日
2007.12.14のさっかーのーとから
12月14日金曜日
なんでもすこしうまくなっただけでうぬぼれるとまたすぐ下手になるから、
うまくなったら、うまいままでいられるように気をぬかない。
ドリブルはシュートするためにするんだから、
いくらうまいドリブルやフェイントができても、わくに入らなくちゃいみがない。
一回できただけでおわりにしない。
2007年12月12日
2007.12.11のさっかーのーとから
12月11日火曜日
おなじしっぱいをなんどもくりかえさない。
2007年11月29日
「アイデア」というフィルタをかけて観てみる
指導者講習会の実技でミニゲームを行った時のことだった。
ゴールに背を向けている僕の足元にパスが通った。僕は振り向くことをせず、足元に来たボールをインサイドで叩き、立ち脚の後側を通してゴールを狙った。
と同時に、ピッチの外でゲームを見ていたインストラクターの視線を感じて、「しまった」と思った。「どうして振り向いてゴールを見ない」ぐらいの注意をされるかなって思ったんだ。
そのゴールを狙ったキックは、枠に入ることはなかったけど、インストラクターは、「良いアイデアだ」って褒めてくれた。
この言葉で安心したというか、気が楽になったというのか、いつも通りにやってみようって気持ちになることができた。なんだかとても嬉しかったことを覚えている。
自分のPLAYを褒めていただいたものの、「ゴールに入れなければ」って思った。アイデアを結果に繋げないといけないと、素直に反省することができた。