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2005年12月31日

シュートが入らない

NTCでもシュート練習をしていました。

無人のゴールの真ん中を狙って強く蹴るシュートは良いのですが、指定されたターゲットを狙ったり、ゴールの中にコーチが入っていたりしただけで、とたんにシュートが入らなくなるようです。

そんな選手達が、なぜか皆同じようなフォームだったのは不思議でした。

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2005年12月29日

ボール以前に必要なもの

その一)つづき
選手達が何を苦手としているのかは、見れば分ります。
極端な言い方をすれば、「脚だけを操作するのは上手」ということです。

正しい言い方ではないと思いますが、上半身は脚と連動していません。
もっと言えば、左右のバランスさえとれていません。

これは、得意な脚だけを巧みに動かしてボールを操作することだけをやってきたからでしょうか?

サッカーだけを一生懸命やってきたからなのでしょうか?(それでは悲しすぎます。

サッカーの指導者が、練習の中にコーディネーション・トレーニングを取り入れてさえいれば、
それだけで解決できたことなのでしょうか?

サッカーには何か足りないものがあるのでしょうか?

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2005年12月28日

2005ナショナルトレセンU-12 指導者講習会

2005ナショナルトレセンU-12指導者講習会に参加してきました。

選手達の練習を見学してきたのですが、ナショナルトレセンに選抜されるような子供達にも、やはり課題はありました。

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2005年12月22日

キョロキョロ

子供の頃から、僕は猫とよく目が合います。
これは、僕がいつも落ち着き無くキョロキョロしているからだと思います。

街中を歩く時、僕はキョロキョロしながら、
人と人の間をすり抜けるように歩きますが、

普通(?)の人たちをみていると、
常に前だけを見て、時には前から来るものを避けようともせず、
この道には自分しか歩いていないとでも思っているかのように見えてしまいます。


僕に似て、いつもキョロキョロして落ち着きがないうちのこどもは、
授業中はとっても迷惑をかけているのだろうと思います。

子供のキョロキョロは、好奇心から来るところもありますが、
僕のキョロキョロは、それだけが理由ではないようです。
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2005年12月21日

ジーコとペラーダ

何歳になっても、どこでどんな仕事をしていても、
家族や友人を集めて球蹴りをして遊べるって、いいですよね。羨ましい。

サッポとジーコがいても、それを「ペラーダ(草サッカー)」って言っちゃうんだからね。

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2005年11月20日

クーバー・コーチング 指導者講習会

昨日19日、ルミネ立川校で行われた指導者講習会に行ってきました。

実は僕、クーバー・コーチング・アカデミーが日本で一期生を募集した時に、まじめに応募を考えていたんです。だから、今回の講習会をとても楽しみにしていました。

僕の場合、チームを指導しているわけではないので、アルフレッド・ガルスティアン氏やスクールマスターの、考え方を詳しく知りたかったのですが、ホワイトボードを使って解りやすい英語で話されていた事、ヘッドマスター中山さんの通訳もあり、氏の考え方がよく解りました。

サッカーをとてもシンプルに考えている事、 練習の中から新たな課題を見つけ出し、練習を工夫することで、 選手自身の問題解決を導き出そうとする姿勢、 見習いたいと思っています。

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2005年11月10日

ダッシュ

ダッシュというトレーニングがある。サッカーに限らず行われるトレーニングで、サッカーに必要なトレーニングの一つだという事は知っている。

だけど、これを小学生に、それも1年生にやらせる事はないだろう。

しかもこれが、「楽しいサッカー」だとか「サッカーは遊び」だ、なんて事を言っているチームのトレーニングなんだから、呆れるね。

このコーチ、「楽しい」「遊び」を味わった事は無いのかな。

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2005年09月26日

入場無料キャンペーン

高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会が、9月23日から始まりました。

JFAによれば、
JFA登録選手(種別問わず)、JFA登録監督、JFA登録審判員、JFA公認指導者、
JFAフットサル登録選手、日本サッカー後援会員については、
一部指定席を除き全試合とも入場無料だそうですが、

入場無料キャンペーンとして、
決勝戦会場(10/10、埼玉スタジアム2002)では、
サッカー日本代表ユニホームを着て来場した人の入場料金が、無料となるそうです。

2005年09月16日

IL NUOVO CALCIO NIPPON 『休刊』

毎日ポストを覗き込んでは、届くのを楽しみに待っていたのに、
IL NUOVO CALCIO NIPPON 2005/09/02号以降の
休刊が決定してしまったそうです。

広告ページがほとんど無いのに、どうやって作っているんだろうって、
創刊号を読んだときから心配していたのですが…

残念です。

Graduated Pressure

僕が加盟していたリーグには、高校のサッカー部が参加していて、何度か試合をした事があったけど、やりにくいと思った事は無かったな。

高校生でもサッカーを知っているやつらだから、身体をぶつけてくれるし、ハイボールのヘディングも競ってくれる。かえって素人さんのチームと対戦するよりもやりやすかった。

素人さんチームの怖いところは、ボディーコンタクトの加減が全く判っていないところ。ハイボールに対してヘディングをしようとはせず、立ち止まって見ていたかと思えば、はるか彼方から飛び込んできてボディーアタックを見舞わしてくれたり。

小学生相手にゲームをするときには、さすがにやりにくい。ごく普通にターンをしたつもりでも、僕の肘が子どもの顔をかすめる高さにあったりするから、間合いには気をつけなければいけないしね。

だけど、子どもにとってはやりやすいと思うな。先方は「一泡吹かせよう」とやる気満々で、僕らが間合いを広くとり、コンタクトしないのをいい事に、日頃の試合ではできない事を試してみようとさえ思っている。

親子でゲームする機会があるのはいい事だと思う。

子どもが日頃見せない積極的なプレイを見せてくれたからといって、「あいつ急にうまくなった」なんて勘違いして喜んでいる親をよくみかけるけど、これがちょっと心配だな。

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