Top Page 見たものと観えた事 試合から UEFA Champions League 04/05 決勝

2005年05月27日

UEFA Champions League 04/05 決勝

Champions Leagueの決勝という大舞台で、前半開始早々から先制し、
前半の間に3点も取ってしまったAC Milanの選手たちは、
ハーフタイムの間何を考えていたんだろうか?

僕がクレスポだったら、
きっと「もう一点決めてハットトリック」を考えるだろうし、
ジーダだったら
「無失点のまま終わらせてやる」と考えたかもしれない。

いずれにせよ、AC Milanにとっては、
前半開始時とおなじ気持ちで後半に臨めと言われても難しい状況だった事は確かだ。

一方、ベニテス監督が「逆転できると信じこませた」Liverpoolの選手たちだって、
信じる事はそう簡単ではなかったと思う。

本当に信じる事ができたのはきっと、
ジェラードが1点をかえした54分だったんじゃないかな。

とてもいい試合だったけど、
やっぱり「気持ち」の差で勝負がついたんだと思うな。

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