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2007年07月06日

パスコースを見つけるには

スカパー!がICカードを新しくするということで得た無料視聴期間だったもので、adidas Presents「PREDATOR vs F50」を録画して観ました。

Zidaneの姿を見たかった事以外に録画してみるほどの動機もなく、無料じゃなかったら、見向きもしなかったはずの番組です。

内容にしても最初は「参加できた子は羨ましいなぁ」程度の印象しかありませんでした。

期待していたゲームも特に見所があるようなものではありませんでしたが、途中アンチェロッティーとデルボスケが日本人参加者からの質問に答えるという場面がありました。

「もっとまともな質問をしろよな。幼いな日本人は…」などと思いながらみていると、

「パスコースを見つけるには?」という質問に対して、

パスコースを見つけるには優れたテクニックを持っている事が大前提であり、ボールが来る前に次のステップを素速くイメージする事が大事です。

また、ピルロ(アンドレア・ピルロ)について、

ピルロはポジショニングの面で世界トップレベルだと思いますし、プレーメーカーとしてボールを裁く事がとても上手です。彼はとても頭にいい選手で、ボールが来る前に次の動作を予測する事ができるのです。

とアンチェロッティーはコメントしていました。

技術、イマジネーション、ポジショニングに予測。
だから、飛び出しの速いピッポ(フィリッポ・インザーギ)にピタリとパスを合わせられるんですね。

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